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夏休みの終わりが近づいたある蒸し暑い夜、幼なじみの美咲が僕のアパートに泊まりに来た。大学の課題で遅くなった彼女を送って帰る途中、突然の豪雨に見舞われ、仕方なくそのまま一泊することに。エアコンの効いた部屋で薄いタンクトップ姿の美咲が「暑いね」と首筋に手を当てた瞬間、僕は喉がカラカラになった。

「あのさ…」

ふと隣を見ると、美咲が唇を噛みながらスマホをぎゅっと握りしめていた。画面にはどう見てもレズビアンもののアダルト動画が映っている。

「えっ…まさか…」

顔を真っ赤に染めた美咲が「ご、ごめん…つい…」と俯く。僕の胸は高鳴り、股間が熱くなるのを感じた。

「見てたんだ…そういうの」

「うん…最近ずっと…気になってて…」

彼女の吐息が耳元に触れる。柑橘系のシャンプーの香りが混ざり、理性が溶けていく。

「私も…実は…」

僕の手が自然と美咲の膝に触れた。彼女は震えながらも、その手を優しく握り返してきた。

「…しても、いい?」

そう囁かれた瞬間、僕は美咲の唇を奪った。柔らかく温かい感触。舌先が触れ合うたびに腰が浮き上がるような快感が走る。

「ん…ちゅっ…晴の舌、気持ちいい…」

美咲の指が僕のブラのフロントホックを外す。解放された胸に冷たい空気が触れ、乳首が硬く尖る。

「きれい…」

彼女の唇が左の乳首を包み込んだ。しっとりとした舌の動きに「あっ…!」と声が漏れる。右手ではもう一方の胸を揉み上げ、指先でこねくり回す。

「美咲…そこ、もっと…」

「こっちも舐めてあげる…ちゅぱっ…」

二つの快感に挟まれ、僕はベッドのシーツを掴んだ。彼女の唾液で光る乳首を見下ろしながら、僕も彼女のタンクトップを捲り上げる。

「私の…見てくれる?」

白いレースのブラの下から膨らむ形。摘むと「ひゃん…!」と可愛い声。乳輪を舌でぐるりと舐め回すと、美咲の腰が跳ねた。

「ダメ…そんなに舐められたら…んっ…!」

僕は彼女のスカートのボタンを外し、下着に触れた。もうびしょ濡れで、指がすっと入りそうなほど。

「…入れて」

その言葉で理性が崩壊した。僕はパンティをずらし、割れ目に中指を這わせる。

「あ…あぁん…!」

ぐちゅっとした音と共に、熱い蜜が指を包む。人差し指も加え、ゆっくり往復運動を始めると、美咲の脚が僕の腰に絡みついた。

「もっと…激しくして…お願い…」

高速で指を動かし、Gスポットを狙う。彼女の膣が締まり、愛液が溢れ出す。

「イク…イクよぉ…!」

ビクンビクンと痙攣する美咲の体。その表情を見た瞬間、僕も股間が疼き、パンティをぐしゃぐしゃに濡らしていた。

「次は…私が気持ちよくしてあげる」

逆に押し倒され、パンツを脱がされる。美咲が僕の割れ目に舌を這わせた瞬間、背筋が電気に貫かれた。

「んちゅ…ちゅぱ…」

クリトリスを咥え、しゃぶり上げる舌。右手では小陰唇を広げ、奥まで舐め上げられる。

「あっ、あぁん!そこ…すごい…!」

腰を震わせながら、僕は初めての絶頂に襲われた。膣が締まり、太ももがガクガクと震える。

「美咲…私も…んっ!」

彼女の口の中でまたイき、僕は崩れ落ちるようにベッドに沈んだ。

朝、目が覚めると美咲が微笑みながら「…また、しようね」と囁いてきた。雨は止み、眩しい朝日が二人を包んでいた。