その日も暑い夏の夜だった。社員寮の混浴風呂からは湯気が立ち上り、裸の男女が肩を並べて入浴している。私は愛心、23歳の新入社員。入社して3ヶ月、まだこの会社の「伝統」に慣れていない。
「愛心ちゃん、背中流してあげようか?」
背後から声をかけてきたのは、30歳の先輩・晴斗。営業部のエースで、筋肉質の体が印象的な男性だ。普段から優しくしてくれるが、今日は何だか視線が熱い。
「あ、ありがとうございます…」
私は少し照れながら背を向ける。晴斗の手が私の背中に触れた瞬間、ぞくっとした。タオル越しとはいえ、彼の指先が肌を撫でる感触がくっきり伝わってくる。
「愛心ちゃん、肌きれいだな」
彼の声が耳元で囁かれる。吐息が首筋にかかり、思わず身震いした。
「先輩…そんなこと言われると…」
言葉を濁す私に、晴斗は軽く笑う。
「みんな最初は緊張するよ。でも、この会社は家族みたいなものだろ? 遠慮しないでいいんだ」
彼の手がだんだん大胆になり、背中から腰へ、そしてお尻のふくらみにかすかに触れる。私は息を詰めた。こんな場所で…と思いつつも、なぜか拒めない。
風呂を上がると、晴斗は私の手を取った。
「ちょっと、離れに行こう」
離れとは、新入社員が雑魚寝する研修施設。普段は男女別だが、今夜はなぜか誰もいない。
「先輩、ここは…」
「大丈夫。みんな寮のイベントで出かけてるから」
部屋に入ると、晴斗はすぐに私を抱き寄せた。彼の唇が私の首筋に触れ、ゆっくりとキスを重ねていく。
「愛心ちゃん、ずっと気になってたんだ」
「私も…先輩のこと…」
言葉にならない想いを、キスで確かめ合う。彼の舌が私の口内に侵入し、絡み合うたびに腰がぐらつく。
晴斗の手が私の胸に覆い被さり、指先で乳首を弄ぶ。
「んっ…! あ、そこ…敏感なのに…」
「可愛い反応だな」
彼は私の服を脱がせ、そのまま床に押し倒した。肌と肌が触れ合い、熱が伝わる。
「愛心ちゃん、初めて?」
「はい…でも、先輩なら…」
晴斗は優しく微笑み、ゆっくりと股間に手を滑らせた。
「痛くないようにするから、安心して」
彼の指が秘所を探り、じっくりと愛撫する。ぬるっとした感触が広がり、私は思わず声を漏らした。
「あっ…! んん…!」
「すごく濡れてる…」
晴斗はそのまま私の脚を広げ、顔を近づける。舌先でクリトリスを舐め上げた瞬間、私は背筋を跳ね上げた。
「ひゃっ! だめ、そんなに…んぐっ!」
クンニリングスの快感に、私は必死に布団を握りしめる。彼の舌はまるで生き物のように動き、あちこちを刺激する。
「気持ちいい? もっと感じて」
「あ、あんまり…続いたら…イっちゃう…っ」
しかし晴斗は容赦なく舌を動かし、ついに私は強烈な絶頂に突き落とされた。
「いっちゃうっ! イク、イクっ…!」
びくんと体を震わせながら、私は初めてのオーガズムを味わう。
しかし、晴斗はまだ終わらせてくれない。彼は自分のパンツを脱ぎ、大きく勃起した肉棒を現した。
「愛心ちゃん、挿れていい?」
「…はい。お願いします」
ゆっくりと腰を押し出し、彼は私の中に貫いていく。
「んっ…! あ、入ってくる…」
初めての感覚に、私は目を潤ませる。晴斗は優しく額にキスをしながら、腰を動かし始めた。
「大丈夫? 痛くない?」
「ううん…気持ちいい…」
徐々にリズムを速め、彼の腰使いは激しくなっていく。
「愛心ちゃん、すごく締まってる…」
「あっ、あんっ…! 先輩、もっと…」
私は自然と脚を彼の腰に絡ませ、激しいピストンに合わせて喘いだ。
「イク…またイクっ…!」
「俺も…一緒だ…!」
ぐちゅ、ぐちゅっと音を立てながら、私たちは同時に絶頂を迎えた。
その後も晴斗は何度も私を求め、朝まで貪り合った。
翌日、社内で顔を合わせると、彼はこっそり耳元で囁いた。
「今夜も…離れで待ってる」
私は頬を染めながら、小さく頷いたのだった。
そしてその夜、私たちは再び激しく絡み合い、会社の「伝統」を深く学んでいくのである。
「愛心ちゃん、背中流してあげようか?」
背後から声をかけてきたのは、30歳の先輩・晴斗。営業部のエースで、筋肉質の体が印象的な男性だ。普段から優しくしてくれるが、今日は何だか視線が熱い。
「あ、ありがとうございます…」
私は少し照れながら背を向ける。晴斗の手が私の背中に触れた瞬間、ぞくっとした。タオル越しとはいえ、彼の指先が肌を撫でる感触がくっきり伝わってくる。
「愛心ちゃん、肌きれいだな」
彼の声が耳元で囁かれる。吐息が首筋にかかり、思わず身震いした。
「先輩…そんなこと言われると…」
言葉を濁す私に、晴斗は軽く笑う。
「みんな最初は緊張するよ。でも、この会社は家族みたいなものだろ? 遠慮しないでいいんだ」
彼の手がだんだん大胆になり、背中から腰へ、そしてお尻のふくらみにかすかに触れる。私は息を詰めた。こんな場所で…と思いつつも、なぜか拒めない。
風呂を上がると、晴斗は私の手を取った。
「ちょっと、離れに行こう」
離れとは、新入社員が雑魚寝する研修施設。普段は男女別だが、今夜はなぜか誰もいない。
「先輩、ここは…」
「大丈夫。みんな寮のイベントで出かけてるから」
部屋に入ると、晴斗はすぐに私を抱き寄せた。彼の唇が私の首筋に触れ、ゆっくりとキスを重ねていく。
「愛心ちゃん、ずっと気になってたんだ」
「私も…先輩のこと…」
言葉にならない想いを、キスで確かめ合う。彼の舌が私の口内に侵入し、絡み合うたびに腰がぐらつく。
晴斗の手が私の胸に覆い被さり、指先で乳首を弄ぶ。
「んっ…! あ、そこ…敏感なのに…」
「可愛い反応だな」
彼は私の服を脱がせ、そのまま床に押し倒した。肌と肌が触れ合い、熱が伝わる。
「愛心ちゃん、初めて?」
「はい…でも、先輩なら…」
晴斗は優しく微笑み、ゆっくりと股間に手を滑らせた。
「痛くないようにするから、安心して」
彼の指が秘所を探り、じっくりと愛撫する。ぬるっとした感触が広がり、私は思わず声を漏らした。
「あっ…! んん…!」
「すごく濡れてる…」
晴斗はそのまま私の脚を広げ、顔を近づける。舌先でクリトリスを舐め上げた瞬間、私は背筋を跳ね上げた。
「ひゃっ! だめ、そんなに…んぐっ!」
クンニリングスの快感に、私は必死に布団を握りしめる。彼の舌はまるで生き物のように動き、あちこちを刺激する。
「気持ちいい? もっと感じて」
「あ、あんまり…続いたら…イっちゃう…っ」
しかし晴斗は容赦なく舌を動かし、ついに私は強烈な絶頂に突き落とされた。
「いっちゃうっ! イク、イクっ…!」
びくんと体を震わせながら、私は初めてのオーガズムを味わう。
しかし、晴斗はまだ終わらせてくれない。彼は自分のパンツを脱ぎ、大きく勃起した肉棒を現した。
「愛心ちゃん、挿れていい?」
「…はい。お願いします」
ゆっくりと腰を押し出し、彼は私の中に貫いていく。
「んっ…! あ、入ってくる…」
初めての感覚に、私は目を潤ませる。晴斗は優しく額にキスをしながら、腰を動かし始めた。
「大丈夫? 痛くない?」
「ううん…気持ちいい…」
徐々にリズムを速め、彼の腰使いは激しくなっていく。
「愛心ちゃん、すごく締まってる…」
「あっ、あんっ…! 先輩、もっと…」
私は自然と脚を彼の腰に絡ませ、激しいピストンに合わせて喘いだ。
「イク…またイクっ…!」
「俺も…一緒だ…!」
ぐちゅ、ぐちゅっと音を立てながら、私たちは同時に絶頂を迎えた。
その後も晴斗は何度も私を求め、朝まで貪り合った。
翌日、社内で顔を合わせると、彼はこっそり耳元で囁いた。
「今夜も…離れで待ってる」
私は頬を染めながら、小さく頷いたのだった。
そしてその夜、私たちは再び激しく絡み合い、会社の「伝統」を深く学んでいくのである。