ハピばな!!

読んでハッピー 楽しいエッチな体験談

スワッピング

禁断のスワップ体験~彼女が別人のように蕩けた夜

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あの日のことは、今でも鮮明に覚えている。大学2年の夏、僕は陽向、彼女の美月と同じコンビニでバイトをしていた。店長の悠人さんは30代半ばで、いつも穏やかだが、どこか抜けているところのある好人物だった。その奥さんの莉子さんもたまに店に顔を出し、明るく気さくで、僕らはよく四人で雑談していた。

ある閉店後の片付け中、悠人さんが突然、真剣な表情で言い出した。
「陽向君、美月ちゃん、ちょっと聞いてほしいことがあるんだ」

僕と美月は顔を見合わせた。悠人さんは少し照れくさそうにしながらも、はっきりと告げた。
「俺と莉子で、たまにだけど、スワッピングってのをやってるんだ。お前ら、興味ないか?」

「え…?」
美月が小さく声を漏らし、僕も言葉を失った。スワッピング…。つまり、カップル同士でパートナーを交換するあの行為だ。頭が真っ白になった。しかし、その一方で、胸の奥にざわめく得体の知れない興奮もあった。美月が他の男に抱かれる…。想像しただけで、嫉妬と好奇心が入り混じった感情が渦巻いた。

美月の手が微かに震えているのに気づいた。彼女は俯きながらも、耳の先が赤くなっている。恐らく僕と同じ気持ちなのだろう。拒絶するべきだという理性と、未知の体験への欲望がせめぎ合っていた。

「急がなくていいよ。よく考えてみて。莉子もお前らなら…って思ってるからさ」
悠人さんはそう言って、その場を去った。

それから一週間、僕と美月の間には、もやもやとした空気が流れ続けた。食事をしていても、映画を見ていても、あの提案が頭から離れない。ある夜、僕のアパートでだらだらとNetflixを見ていると、美月が小さく呟いた。
「…やってみようかな、あれ」

僕は驚いて彼女を見た。美月は真っ赤な顔をしていたが、目はしっかりと僕を見つめている。
「陽向くんは…私が悠人さんに抱かれるの、見てみたくないの?」
その言葉に、僕の中の抑えていた感情が一気に噴き出した。嫉妬心よりも、彼女が他人の男に弄ばれるという倒錯的な想像が、僕を強く興奮させたのだ。
「…見たい。でも、すごく複雑だ」

次のバイトの日、僕らは悠人さんに承諾の意思を伝えた。悠人さんは満面の笑みを浮かべ、すぐに莉子さんに連絡を入れた。週末、悠人さんたちのマンションで会うことになった。

当日、僕と美月は緊張で硬直しながらインターホンを押した。莉子さんが笑顔で迎えてくれた。室内はアロマの良い香りが漂い、おしゃれなインテリアに彩られていた。テーブルには手作りの料理が並んでいる。しかし、僕らの緊張はほぐれず、料理もほとんど喉を通らなかった。美月はひたすらグラスの水を飲み、その指先が震えているのが僕にはわかった。

食後、ワインを傾けながらくつろいでいると、悠人さんが莉子さんにそっと目配せした。
「そろそろ、美月ちゃんとお風呂に行ってくる?」
莉子さんは優しく美月に声をかける。美月は一瞬僕を見たが、うつむいてこっくりと頷き、莉子さんに導かれるように浴室へ向かった。僕の胸は高鳴り、手のひらに汗がにじんだ。

「陽向君、別々の部屋でやる?それとも同じ場所がいい?」
悠人さんが尋ねた。僕は迷った末に答えた。
「…同じ場所でお願いします」
美月がどうなるのか、全てを見ていたいという欲求が勝った。

しばらくして、浴室のドアが開いた。現れた美月と莉子さんは、バスタオル一枚を身体に巻いただけだった。湯気でほてった肌が淡く赤みを帯び、髪は濡れて肩に絡みついている。美月は恥ずかしそうにうつむき、胸元でタオルの端をぎゅっと握りしめていた。その無防備な姿に、僕は強い衝動を覚えた。

悠人さんが立ち上がり、美月の前に歩み寄った。そして、そっと彼女の顎に手をやり、ゆっくりと顔を上げさせる。
「緊張してるのかい?」
美月は首を振ることもできず、ただ悠人さんを見つめ返すだけだ。悠人さんは彼女のタオルを、ゆっくりとほどくようにして床に落とした。美月の均整の取れた裸体が露わになる。彼女は小さく息を呑み、腕で胸を隠そうとしたが、悠人さんは優しくその手を制した。
「恥ずかしがらなくていい。とても綺麗だよ」

悠人さんは美月を後ろから強く抱きしめ、そのままベッドへと導いた。ベッドに横たわる美月の上に覆い被さり、深くキスをした。美月は最初、硬直していたが、次第にその唇を受け入れ、やがて小さな呻き声を漏らし始めた。
「ん…ちゅ…」
悠人さんの手は、美月の身体を丹念に愛撫していく。鎖骨、わき腹、そして太ももへ。美月の呼吸は次第に荒くなり、肌に赤みが差してきた。
「気持ちいいか、美月?」
悠人さんが囁くように問いかける。美月は目を閉じ、恥ずかしそうにうなずいた。
「…はい」

僕はその光景をじっと見つめ、自分の心臓の音が耳元で鳴り響いているのを感じた。嫉妬よりも先に、美月のこんなにも淫らな表情を見られることへの興奮がこみ上げてきた。隣では莉子さんが僕の手を握り、そっと膝の上に乗せてくれた。

悠人さんは美月の脚を優しく開き、その秘部に指を這わせた。
「あっ…!」
美月の体が跳ねる。悠人さんはじっくりとクリトリスを弄り、彼女の濡れきった音を立てさせる。
「もう、ぐっしょりだね。陽向君のこと、待てなくなったか?」
悠人さんは悪戯っぽく笑いながら、美月の反応を楽しんでいる。美月は乱れた息の合間に、「やだ…そんなこと…言わないで…」と喘ぐ。

そして悠人さんは、自分のパンツを脱ぎ捨てた。そびえ立つ男根を前に、美月の目が少し見開かれた。悠人さんはその先端を美月の割れ目に当て、ゆっくりと擦る。
「入れてほしいなら、お願いしてみろよ」
美月は恥ずかしそうに唇を噛みしめたが、やがてか細い声で頼んだ。
「…お願いします、悠人さん…入れて…」

その言葉に導かれるように、悠人さんの腰がゆっくりと前へ進んだ。美月の体に力が入り、彼女の口から「んぅっ…!」と詰まるような声が漏れた。僕は思わず目を瞑りたくなったが、瞼はピクピクと痙攣するだけで、まばたき一つできなかった。悠人さんは根元までゆっくりと埋め尽くし、美月の耳元で囁いた。
「…陽向君より、大きいか?」
美月は首を振るが、その表情は苦悶と快楽の入り混じった、たまらないほどの色気に満ちていた。
「わかんない…でも、奥まで…あっ」

悠人さんは動き始めた。最初はゆっくりとした腰使いだったが、次第にそのスピードを上げ、深さを増していく。ベッドがきしむ音と、美月の喘ぎ声が部屋中に響き渡る。
「あっ、あんっ、だめっ、ゆっくり…って、あっ!」
美月の大きな乳房は、激しい動きに合わせて波打ち、淫靡な軌道を描く。彼女は乱れ髪を枕に擦り付け、快感に身をよじらせている。僕は莉子さんに握られた手に力を込めずにはいられなかった。

「イキそうか?でも、まだだめだ」
悠人さんは美月が絶頂に達しそうになるたびに動きを止め、彼女を焦らせた。美月は「イかせて…お願い…」と哀願するように喘いだ。悠人さんは美月の体をひっくり返し、四つん這いの姿勢にさせた。そして後ろから再び結合する。
「自分で動いてみろ、気持ちいいところを探せ」
美月は恥ずかしそうに後ろを振り返りながら、腰をくねらせ始めた。その様子は、僕とやる時とは全く異なる、積極的な淫らさに満ちていた。
「あ…ここ、すごい…あんっ!」
彼女自身の動きで、より深く、より激しく突き上げられる。美月の喘ぎ声はさらに大きくなり、背中を反らせて激しく腰を振り続けた。

僕と美月の視線が一瞬、合った。彼女の目は潤み、とろんとしていた。その瞬間、悠人さんが深く突き上げながら言った。
「陽向君より、気持ちいいだろ?正直に言えよ」
美月は一瞬躊躇ったが、激しい快感に抗えず、声を震わせて答えた。
「…気持ちいい…すごく…あっっ!」
その告白と同時に、美月の体が大きく痙攣した。絶頂だ。彼女の声は裏切り、腰がガクガクと震え、悠人さんにしがみつくようにして崩れ落ちた。

悠人さんはそのまま美月を抱きしめ、優しく揺するように腰を動かし続けた。美月は「あぁ…だめ…また…」と泣き声まじりに喘ぎ、二度、三度と小さな絶頂を繰り返していく。やがて悠人さんの動きが速くなり、うなるような声を上げると、美月の体内で解放した。美月は「あぁ…」と深いため息をもらし、悠人さんの胸に崩れ落ちた。

二人の結合が解かれ、美月はベッドの上で虚脱したように横たわっていた。汗で光る肌、乱れた呼吸。その姿は、僕の知っている彼女ではなく、欲望の果てに蕩けたまったく別の女のようだった。僕は言葉を失った。

悠人さんはシャワーを浴びに立ち上がり、莉子さんも何かを察したように「何か飲むもの持ってくるね」と言って部屋を出て行った。僕はベッドの端に座る美月に近づき、声をかけた。
「…気持ち良かった?」

美月はぼんやりとした目で僕を見上げ、はっきりとは頷かなかったが、唇を結び、恥ずかしそうにうつむいた。その態度が、全てを物語っていた。胸が締め付けられるような思いだったが、同時に、あの淫らな美月の姿が脳裏に焼き付き、僕自身の股間は熱く疼いていた。

しばらく二人で無言でいると、シャワーから戻った悠人さんが、今度は僕と莉子さんを見てニヤリと笑った。
「さて、次はこっちの番かな?」
莉子さんは少し照れながらも、はっきりと僕に近寄ってきた。彼女の手が僕の胸を撫でる。僕は美月を見た。彼女はベッドの上で丸くなり、こっちを見つめている。その目には、複雑な感情が渦巻いていた。

莉子さんは僕のパンツを下ろし、すでに興奮している僕の男根を優しく手に取った。
「頑張ってるね、陽向くん。美月ちゃんの姿、すごく興奮しちゃったでしょ?」
その言葉に、僕はますます固くなった。莉子さんはベッドに導き、そのまま跨がった。彼女は悠人さんとはまた違った、大人の女性の色香を放っている。彼女はゆっくりと腰を落とし、僕をその温かい体内に迎え入れた。その感覚に、僕は思わず声を漏らした。
「んっ…!」

莉子さんは上下に腰を動かし始めた。その動きは慣れたもので、僕の快感を的確に刺激する。僕は美月を見つめたままだった。美月も僕たちを見つめ返し、その手が無意識に自分の胸を撫でている。その姿にさらに興奮し、僕は莉子さんの腰を掴み、激しく応えた。莉子さんは「あら、やる気ね」と笑い、より激しい腰づかいで僕を責め立てた。僕はもう理性を失い、莉子さんの体を激しく突き上げ、彼女の喘ぎ声を聞きながら、深く深く快感に堕ちていった。そして、美月の視線を感じながら、莉子さんの体内に激しく放出した。

その夜、僕らは悠人さんの家に泊まった。朝、目が覚めると、美月の姿がなかった。リビングから物音がするので行ってみると、美月が悠人さんのパンツを脱がせ、跪いてフェラチオをしているところだった。悠人さんは心地よさそうに目を閉じ、美月の頭を優しく撫でている。美月は僕に気づくと、一瞬目を合わせたが、すぐに悠人さんの男根へと意識を戻し、熱心に舐め続けた。その姿に、僕はまた勃起してしまった。

あの体験から、僕と美月の関係は少し変わった。あの夜のことを話すことはほとんどないが、普通のセックスの時でも、あの時の美月の淫らな表情を思い出すと、僕はより激しく彼女を求めるようになった。美月もまた、あの夜のことを覚えているようで、時折、僕が強く求めるのに応じるように、普段はしないような積極的な態度を見せることがある。あのスワップは、僕らにとって単なる一夜の過ちではなく、二人の関係に深い影と、そして濃密な興奮を刻み込んだ、忘れられない体験となった。

「教師夫婦との淫らなスワッピング~元従業員の若い肉棒で妻が堕ちるまで」

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妻との倦怠期を打破したい──その一心で計画した夫婦交換が、想像を超える興奮に発展することになるとは、この時はまだ知る由もなかった。

妻のユキは38歳、美容室のオーナーとして働くしっかり者。一方の私は40歳の平凡なサラリーピン。結婚15年目にして、セックスは月に1回あるかないか。毎回「疲れてるから」と拒まれる日々に、ある欲望が芽生えていた。

「他人に妻を抱かせたい」

特に気になっていたのは、5年前に妻の店で働いていた翔太(28歳)だ。現在は独立した美容師で、今でもたまに飲みに行く仲。筋肉質な体と爽やかな笑顔が特徴の好青年だ。

ある夜、久しぶりにユキと寝た際、私は意を決して囁いた。

「夫婦交換って…どう思う?」

ユキは一瞬目を丸くしたが、意外にも「あなたが望むなら…試してみても」と返してくれた。その夜は久しぶりに激しく絡み合い、翌日から早速相手探しを始めた。

条件は「経験豊富な教師夫婦」。職業へのフェチもあった。ほどなくして出会ったのが、高校教師の健一(49歳)と中学校教師の麻衣(47歳)だった。2回のスワップ経験があり、落ち着いた物腰ながらメールの内容は驚くほど過激だった。

計画当日。ユキは黒のレース下着を新調し、普段とは違う香水までつけていた。車内で震える手を握りしめながら、私はもう一つの計画を胸に秘めていた──翔太を加えた3Pプレイだ。

「いらっしゃいませ」

麻衣の上品な笑顔に迎えられ、リビングで雑談が始まる。教師らしい知的な会話から、次第に過去のスワップ体験へと話題が移ると、空気が変わっていくのを感じた。

「今夜はよろしくお願いしますね」

麻衣が私の手を取って自分の胸に当てた瞬間、対面のソファーでは健一がユキの唇を奪っていた。ユキは一瞬抵抗したが、すぐに深いキスに身を任せ、キャミソールの肩紐を滑らされる。

「あら、もう興奮してるんですね」

麻衣の手が私のズボンを解く。固くなった肉棒を握られ、思わず声が漏れる。視線の先では、健一がユキのスカートを捲り上げ、真新しい黒のパンティーを愛撫していた。

「奥さん、ご主人様の大きいの、いただきますね」

麻衣がしゃがみ込み、一気に咥え込む。その瞬間、

「んっ…!あぁ…」

ユキの甘い声が響いた。見れば健一のペニスを必死にしゃぶっている。初めて見る妻のフェラチオに、私はさらに硬くなった。

「おっと、そろそろサプライズの時間ですよ」

健一がスマホを取り出す。私の合図で、翔太が到着するタイミングだ。

ドアが開き、翔太が現れた瞬間のユキの表情は忘れられない。

「えっ!?翔太くん!?なんで…!」

「ユキノさん、久しぶりです。今日は特別に…教えてもらえませんか?」

翔太がズボンを下ろすと、20代の張り詰めた肉棒が顔を覗かせた。ユキは必死に目を背けるが、健一に羽交い絞めにされ、無理やり翔太のペニスを見せつけられる。

「やめて…知らない人ならまだしも…あの子は…っ!」

「奥さん、素直になってくださいよ。もう濡れてますから」

健一の指がユキのパンティーを伝い、確かに光る愛液を確認する。抵抗虚しく、下着を剥ぎ取られたユキは、元従業員の前に全てを晒す羽目に。

「ユキノさん、きれいなマンコですね…」

翔太がM字に開かれた股間に舌を這わせる。最初は「いやっ!」と拒んでいたユキも、次第に「あっ…んん…」と喘ぎ始め、ついには翔太のペニスを自ら咥え込んだ。

「お前…他人のチンポしゃぶってるのか…」

私の呟きに、麻衣が耳元で囁く。

「嫉妬してるんですか?じゃあ私で癒してあげますよ」

そう言うと、私を押し倒し、熱い口づけを重ねながら69の体勢に。麻衣の熟れたマンコからは濃厚な匂いが漂い、舌を突き込むと「あんっ!」と嬌声が上がる。

「奥様、マンコもいいけど…アナルも開いてますよ」

「あっ…そこは…んんっ!」

中指をねじ込みながら、私は麻衣のペニスを激しくしごく。彼女は狂ったように腰を振り、やがて「イクっ!」と叫びながら潮を吹いた。

一方、リビングでは翔太がユキを正常位に押し倒し、腰を揺らし始めていた。

「ユキノさん…締まりがすごいです…」

「あっ…だめ…入っちゃう…あんっ!」

20代の若い肉棒に貫かれる妻。その表情は、私とやる時とは明らかに違う。恍惚としながらも、私と目が合うと、

「あんたのせいよ…んっ…私…変になっちゃう…あぁっ!」

激しいピストンに、ユキの豊かな胸が波打つ。翔太は「気持ちいいですか?」と優しく問いかけながら、確実にユキを快楽へ導いていた。

「もう…我慢できない…中に出していいですか?」

「だめ…あっ…でも…いいよ…んんっ!」

翔太が深く突き刺すと、ユキの体が弓なりに反り返った。熱い精子を受け止める妻の表情は、どこか満足気だった。

その後、私たちは組み替えながら何度も絡み合った。麻衣に騎乗位で跨がられながら、私はユキが健一に抱かれている姿を眺め、不思議な充足感に包まれた。

朝方、帰路につく車中。ユキは疲れ切っているはずなのに、顔は生き生きとしていた。

「…また、やりたい?」

私の問いに、ユキは照れくさそうに頷いた。後部座席で眠る翔太の手を、そっと握りしめながら──。

夜のマンネリを溶かした、夫婦の初めての交換体験

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その日は珍しく僕が妻の彩乃をデートに誘った。結婚して五年、三十三歳と三十二歳になった俺たちの関係は、どこか惰性に流されていた。夜の営みも回数を重ねるごとに型にはまり、お互いが望む最高の瞬間を共有しているという実感が、少しずつ薄れていっているように感じていた。だからこそ、あの提案をしたんだ。

「たまには非日常なこと、してみないか?」

車を走らせながら、そっと切り出した。彩乃はぱちぱちとスマホを触る手を止めて、こっちを向いた。化粧は普段通りだけど、目が少し泳いでいる。

「非日常って?急にどうしたの」

「この前、ネットで見たんだ。夫婦で信頼関係を深めるって話題でさ、スワッピングっていうのがあるらしいって」

彩乃の表情が硬くなるのを感じた。すぐに「冗談だよ」と続けようとしたら、彼女が小声で言った。

「…そういうの、興味はあるけど、怖いよ。知らない人と…ってなるでしょ」

その反応に、内心ほっとすると同時に、かすかな期待が膨らんだ。彼女が完全に拒絶していないなら、可能性はある。それから数日後、僕はこっそりとアプリで相手を探し始めた。条件は、年齢が近いこと、スワッピング経験があり、礼儀正しい夫婦。そしてついに、涼真さん(34歳)と優衣さん(31歳)という夫婦を見つけた。プロフィール写真は、涼真さんがスポーティで、優衣さんは長い茶髪が印象的な、いわゆるギャル系の美人だった。メッセージのやり取りも感じが良く、これなら彩乃も安心するだろう。

待ち合わせたのは都内の高層ホテル。車でゲートをくぐると、彩乃がきょとんとした顔で聞いてきた。

「え?昼間からホテル?何するの?」

「たまにはゆっくりしようよ。せっかくの休みだし」

適当にごまかしてエレベーターに乗る。予約したのはスイートルーム。広いリビングと寝室が二階にあるちょっとリッチな部屋だ。窓からは都心の景色が広がっている。

「わあ、広い!こんなとこ予約しちゃって、贅沢だよ」

彩乃が部屋の中を珍しそうに見て回る。その隙に、僕は涼真さんたちに到着のメッセージを送り、そして覚悟を決めて彩乃に本当のことを話した。

「彩乃…実は今日は、あの話、本当にしてみようと思ってるんだ」

「え?どの話…」

「スワッピングの。相手の夫婦がもう来てるんだ」

一瞬、彩乃の顔から血の気が引いたように見えた。彼女はしばらく黙って窓の外を見つめていたが、ゆっくりとこっちを向くと、ほんのり頬を赤らめて、うつむきながら呟いた。

「…バカ。内緒でそんなこと決めないでよ。でも…まあ、せっかく来ちゃったし…ここまでしたあなたの気持ち、無駄にはしたくないかも」

その時、部屋のチャイムが鳴った。ドアを開けると、そこにはメッセージで見た通りの涼真さんと優衣さんが立っていた。涼真さんは爽やかな笑顔で、優衣さんは少し恥ずかしそうに下を向いている。すぐに打ち解けて、雑談が始まった。緊張していた彩乃も、優衣さんの気さくな話し方に次第に笑顔を見せるようになっていった。

そして、自然な流れで、涼真さんと彩乃が一階の浴室へ、僕と優衣さんが二階の浴室へ分かれてシャワーを浴びることになった。彩乃のことが少し気にかかりながらシャワー室の前で服を脱いでいると、優衣さんが近づいてきた。

「岳さん、緊張してる?私、服がなかなか脱げなくて…手伝ってくれない?」

そう言って、彼女は背中を向けた。指先が少し震えながらも、彼女のワンピースのファスナーを下ろす。下から現れたのは、真っ黒なレースの下着だった。その大胆なデザインに、僕の心臓は高鳴る。

シャワー室には防水のマットが敷いてあり、様々なボディローションが置いてあった。お互いの体を洗い終えた後、優衣さんがボトルを手に取った。

「これ、塗ってあげようか?」

彼女の手が僕の胸へ、腹へ、そして太ももへと滑っていく。温かいローションと彼女の柔らかい手の感触に、僕は思わず息を漏らした。当然のように僕の勃起したペニスも包み込むように塗り広げられる。その刺激に、僕も彼女の体に手を伸ばした。スレンダーな体つきだが、胸は想像以上にふっくらとしていて、触れると優衣さんが小さく喘ぎ声を上げた。

「んっ…岳さん、手、上手だね」

彼女の肌はつるつるとしていて、とても気持ちいい。お互いの体にローションを塗り合い、だんだんと熱を帯びていく。そんな時、一階からかすかに彩乃の声が聞こえてきた。

「あっ…だめ、そこ…」

思わず階段の方へ視線を走らせると、リビングのソファで、彩乃が足を大きく開き、涼真さんがその股間に顔を埋めているのが見えた。彩乃はソファのカバーを強く握りしめ、歯を食いしばって声を漏らさないようにしているが、涼真さんの舌の動きに合わせて腰をくねらせている。その様子に見とれている僕の耳元で、優衣さんが囁いた。

「岳さん、大丈夫?彩乃さんのこと、気になってる?」

彼女の手が、完全に勃起した僕のペニスを優しく握る。

「でも、こっちも十分、元気みたいだよ。さあ、こっちに集中して…」

そう言って僕をシャワー室から連れ出し、二階のベッドへと導いた。ベッドの上で向き合うと、優衣さんは迷いなく僕の唇を求めてきた。最初は優しく、そして次第に熱を帯びたキス。彼女の舌が僕の口の中に入ってくると、甘い香りが広がった。

「ん…ちゅっ…優衣さん…」

「優衣でいいよ。岳さん…」

キスをしながら、僕は彼女の体を撫で回した。うなじに手をやると、敏感に身震いする。耳たぶを軽く噛むと、「あぁ…!」という嬌声が上がった。胸へ手を伸ばし、黒いレースのブラをずらして、露出した乳首に指先を触れる。ぷくっと膨らんだその先端は、すぐに硬く尖った。

「胸、感じやすいんだ…優しくしてね」

その言葉に促されるように、僕は口を寄せて、その乳首を咥えた。舌で転がし、軽く吸う。優衣さんの腕が僕の首に絡み、より激しくキスを求めてくる。

「あっ、そこ…すごい…岳さん、もっと下も…お願い」

彼女の誘導に従い、僕の手はそのまま滑らかに下腹部へと下りていった。レースのパンティをずらすと、そこはきれいに剃られていて、ほんのりと湿り気を帯びている。

「綺麗に…されてるんですね」

「ええ…涼真が、こまめに手入れしてくれるの。だから、恥ずかしくないよ…触って」

人差し指でそっと割れ目をなぞると、彼女の体がピンと跳ねた。もう十分に濡れている。僕は彼女の両足を広げ、その中心に顔を埋めた。まずは周囲をくまなく舐め回し、それから割れ目に舌をすべらせる。

「ひゃっ!く、首ったけ…」

彼女の独特な匂いと感触が、僕の理性をさらにかき乱す。舌先を尖らせ、膣の入口へとじかに押し込む。奥へ、奥へと進めると、優衣さんの腰が浮き上がった。

「あぁっ!そこ、岳さんの舌…細くて…深い…気持ちいい…!」

彼女の喘ぎ声はどんどん大きくなっていく。僕は彼女の腰を抱え、さらに舌の出入りを激しくする。そして、陰核の包皮をめくり、露出したクリトリスを舌先で集中して刺激した。

「イク、イクイクっ!だめ、もう…潮、出ちゃう…!」

そう叫ぶと同時に、彼女の股間から温かい液体がほとばしった。僕の顔と胸元を濡らす。優衣さんは息を切らしながら、ぼんやりとした目で僕を見つめた。

「ご、ごめん…濡れちゃって…」

「全然。むしろ、すごく興奮したよ」

僕は微笑みながら、今度は指を挿入し、ぐりぐりと内部を刺激し始めた。優衣さんは激しく腰をくねらせ、再び絶頂を迎えようとしている。

「あっ、ああっ!また、もう…岳さん、指…すごい…!」

二度目の潮吹きは、最初よりもさらに勢いが良かった。優衣さんはベッドの上でぐったりとしている。僕がタオルを取りに立ち上がると、ちょうど一階の様子が目に入った。彩乃が涼真さんの上に騎乗位で跨り、激しく腰を振っている。彩乃の顔は僕が見たことないほどの陶酔した表情で、大きな声で喘いでいた。

「あっ!んあっ!涼真さん…すごい…もっと、もっとっ!」

その光景に、僕の胸の中に去来したのは嫉妬ではなく、むしろ興奮だった。彩乃がこんなに激しく楽しんでいるなんて。戻ると、優衣さんはベッドの上で膝を抱え、待っていてくれた。

「彩乃さん、楽しんでるみたいだね。よかった」

彼女は優しく笑った。そして、僕の手を取って、コンドームの包みを渡す。付けようとしたその時、彼女が言った。

「あの…生で、したいな。涼真たちも、たぶん生でやってるよ。その方が気持ちいいでしょ?でも、中に出しちゃだめだよ。必ず外でね」

僕は一瞬逡巡したが、彼女の熱い眼差しに負けた。コンドームを外し、そのまま優衣さんの体の上に覆い被さった。先端を濡れた入口に当て、ゆっくりと押し込む。

「んっ…入ってくる…岳さん、大きいね…」

その感触は、彩乃とはまた違う、きつくて熱い包み込みだった。優衣さんは意識的に膣の筋肉を締め付けてくる。その快感に、僕は思わず深く突き入れてしまった。

「あぁっ!深い…」

最初はゆっくりと、そしてだんだんとリズムを速めていく。正常位から、横になりながら、そして後ろから。優衣さんの喘ぎ声とベッドのきしむ音が部屋に響く。彼女を上にした騎乗位になると、優衣さんは自ら腰を激しく上下させ始めた。その動きは貪欲で、僕はただその快感に身を任せるしかなかった。

「岳さん…気持ちいい?私、すごく気持ちいいよ…あっ、またイキそう…」

彼女の動きがさらに激しくなる中、何か視線を感じて目を上げると、階段の踊り場に立つ彩乃と涼真さんの姿があった。彩乃は僕を見つめ、はにかんだような、そしてどこか満足気な笑みを浮かべている。涼真さんが彩乃の耳元で何か囁き、彼女を僕たちのベッドのそばまで連れてきた。

優衣さんも二人の存在に気づき、動きを少し緩めた。涼真さんは彩乃を壁に向かわせ、後ろから抱きつくようにして結合した。

「ああ!涼真さん…また、激しい…」

彩乃は壁に手をつき、涼真さんの激しいピストンに身を委ねている。僕と目が合うと、彩乃ははっきりと笑った。

「岳…見てて…私、すごく気持ちいいんだから…」

その言葉に、僕はますます興奮した。優衣さんの中でのペニスがさらに熱く脈打つのを感じる。

「優衣…俺も、もうすぐ…」

「うん…出して、口に出して…」

優衣さんは優しく僕のペニスを口に含み、そのまま射精を受け止めてくれた。濃厚な精液を一滴も残さず飲み干し、満足そうに舌で唇を舐めた。

一方で、彩乃も絶頂を迎えていた。

「イク、イクっ!中に、涼真さんの中に出してっ!」

涼真さんは深く突き刺し、そのまま唸るように射精した。彩乃は壁にへたり込み、涼真さんに抱きかかえられて僕たちの隣のベッドに横たえられた。

四人はしばらくくつろぎ、その後、それぞれがシャワーを浴びた。彩乃と二人でシャワー室に入ると、彼女の体を洗いながら、あることに気づいた。彼女のアンダーヘアがきれいに剃られているのだ。

「あら、びっくりした?涼真さんが、さっき剃ってくれたの。ちょっと刺激的だったよ」

彩乃は悪戯っぽく笑った。彼女の表情は、いつものものとは違う、開放的な輝きに満ちていた。

シャワーを終え、服を着て部屋に戻ると、涼真さんと優衣さんの姿はなかった。リビングのテーブルには手紙と一個の封筒が置いてある。

『岳さん、彩乃さん、今日は素敵な時間をありがとうございました。お二人のことがとても気に入りました。またぜひお会いしたいです。今回はささやかですが、ホテル代の足しにしてください。失礼します。涼真・優衣』

封筒の中には、現金が入っていた。彼らなりの気遣いだろう。少し照れくさい気持ちになった。

帰りの車中、彩乃がぽつりと言った。

「…楽しかったね。また、涼真さんたちと会いたいな」

僕はハンドルを握りながら、満ち足りた笑みを浮かべた。

「ああ、そうだな。でも、今夜はまず、二人だけでゆっくりしようか」

彩乃の頬が再り、彼女は恥ずかしそうにうなずいた。あの体験は、確かに俺たちの関係に新しい風を吹き込んでくれた。マンネリはもうどこへやら、これからが本当に楽しみだ。

妻に公認セフレを作ったら、予想以上の快楽に溺れた夜

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その日はいつもより早く帰宅した。出張続きで家を空けることが多かったから、妻の愛海(25歳)には寂しい思いをさせていた。ドアを開けると、リビングでスマホをいじっている彼女がふと顔を上げた。

「おかえり、結。今日は早いね」

柔らかな笑顔。でも、その目にはどこか物足りなさが滲んでいた。子供は諦めたとはいえ、夫婦の情熱まで冷めさせたくない。私はふと、ある提案を口にした。

「愛海、俺がいない間……寂しくない?」

彼女はきょとんとした表情で首を傾げる。

「まあ……でも、仕方ないでしょ?仕事だもの」

「もし、俺が公認で……他の男とセックスしてもいいって言ったらどうする?」

愛海の頬が一瞬で赤くなった。下を向いて、もじもじと膝を擦り合わせる仕草。

「えっ……そんなの、結がいいって言うなら……でも、浮気みたいで嫌じゃない?」

「逆に、俺が認めてる相手なら嫉妬も不安もなくなるんだ。むしろ……お前がイかされてる姿を見てみたい」

そう言いながら、私は彼女の太ももに手を滑り込ませた。スカートの下はもう湿っていた。

「……やだ、バレてた?」

「いつもより敏感だもん。想像しただけでこんなに濡れてるんだろ?」

指先でパンティをずらすと、蜜の匂いがふわりと広がる。愛海は息を弾ませ、私の腕にしがみついた。

数日後、私たちはスワッピングアプリで知り合った翔太(28歳)とホテルで待ち合わせていた。翔太はスポーツマンタイプで、愛海の好みにぴったりだ。

「よろしくお願いします」

愛海は緊張で声が震えていたが、酒が入ると次第に打ち解け、笑い声も聞こえるようになった。ホテルの部屋に移動し、私はわざとらしく席を外す。

「ちょっとタバコ吸ってくる。翔太、愛海を可愛がってやって」

ドアを閉める瞬間、愛海が不安そうに私を見た。

「……本当にいいの?」

「うん。楽しんでこい」

ロビーで15分ほど時間をつぶし、部屋に戻ると――

「あんっ……だめ、見ないで……んぁっ!」

ベッドの上で、愛海は翔太にクンニされながらもぐらもぐと腰を震わせていた。翔太の舌が彼女のクリトリスをしつこく攻め、愛液がシーツを染めている。

「奥さん、すごく感じてますよ……もうびしょびしょです」

「……っ!それ、結に言わないで……あぁん!」

私は彼女の脚を広げ、翔太の頭を押し付けた。

「もっと舐めてやれ。こいつの敏感なとこ、教えてやるよ」

翔太は熱心に愛海の割れ目を舐め上げ、時折クリを舌で弾く。愛海はもう我慢できず、激しくのけ反りながらイキ潮を噴き出した。

「はぁ……はぁ……やばい、こんなの初めて……」

彼女の恍惚とした表情に、私は興奮で喉が渇いた。

「次はフェラだ。翔太のチンポ、しゃぶってみろ」

愛海は躊躇いながらも、翔太の勃起したペニスを手に取る。

「わ……大きい……熱い……」

彼女の舌先が亀頭を撫でると、翔太がうなる。

「奥さん……すげえ……気持ちいい……」

愛海は次第に調子を取り戻し、ペニスを深く咥えては唾液を絡ませる。その様子を見ながら、私は彼女のマンコに指を突っ込み、グチュグチュと掻き回した。

「あ゛っ!……結、そこ……んぁっ!」

「翔太、こいつ生ハメでイかせてやれ。妊娠しないからな」

翔太は驚いたように目を見開いたが、すぐに愛海の上に覆い被さった。

「じゃあ……失礼します」

ゆっくりと腰を沈めると、愛海の膣はぐっちりと彼を受け入れた。

「んっ……!入、入ってる……あの人のチンポが……あぁっ!」

愛海は初めての男に戸惑いながらも、すぐに快感に溺れていく。翔太の激しいピストンに、彼女の乳房は大きく揺れ、喘ぎ声が部屋に響く。

「奥さん……めっちゃ締まってる……イきそう……」

「ダメ……まだ、イかせて……あっ、あ゛っ!」

私は愛海の耳元で囁いた。

「他人のチンポでイくの、どうだ?……俺より気持ちいいか?」

「……うそ、言えない……でも、すごい……んあっ!」

愛海は翔太に抱きつき、激しく腰を打ち付ける。そして――

「イく、イっちゃう……中で……出して……!」

翔太はうめきながら、愛海の奥深くに精液を注ぎ込んだ。

その後、私は愛海を何度も抱き、他人の精液まみれのマンコを確かめるように犯り続けた。

彼女はもう、私だけのものじゃない――その事実が、むしろ私たちの関係を熱くさせた。

妻たちの秘密の計画~夫婦交換という名の官能の宴~

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旅行の計画が持ち上がったのは、ちょうど梅雨が明けたばかりの七月上旬のことだった。妻の莉緒(30歳)と、友人である雄太(32歳)とその妻の楓(29歳)の四名で、軽井沢へ一泊旅行に行くことになった。莉緒と楓は大学時代からの親友で、私たち夫婦も付き合いが長く、よく一緒に飲みに行く仲だった。旅行の話が出た時、莉緒は本当に久しぶりに童心に返ったように目を輝かせていた。何度もLINEで楓と行き先や宿の情報を交換し、あれこれと計画を練っているのが伝わってきた。

当日、私たちは雄太の車で軽井沢へ向かった。車内は終始和やかなムードで、莉緒と楓は前の席で楽しそうにおしゃべりに花を咲かせている。雄太と私は時折り交わす会話と、後ろから聞こえる二人の笑い声に、なんとも言えない温かい気分になっていた。昼過ぎに到着し、早速アウトレットモールで買い物を楽しんだ。夏の日差しが眩しく、莉緒は薄手のカーディガンを羽織っていたが、歩いているうちに「暑いわ」と言ってそれを脱いだ。その瞬間、私ははっとした。彼女が着ていたのはノースリーブのワンピースだったのだが、その胸元から、ブラの跡がまったく見えない。しかも、歩くたびにスカートの裾がふわりと揺れ、ときおり太ももの健康的な肌がまばゆく見える。ふと雄太を見ると、彼も同じように楓の姿を一瞬見つめ、そして私と目が合い、少し照れくさそうに笑った。楓もまた、胸元のゆったりしたトップスからブラらしきものの形は見えず、ショートパンツから伸びた脚はとてもきれいだった。

少し離れたところで莉緒にささやいた。
「ねえ、ブラしてないじゃないか。しかもスカートの下、パンツも見えないけど…」
すると彼女は悪戯っぽく笑い、私の耳元で囁いた。
「バレた? 実は楓も同じなの。だって今日は特別な日だもの。見られてちょっと興奮しちゃうでしょ、私。」
その言葉に、私はドキリとした。何かが起こる予感がしたが、それが何なのかはまだわからない。

夕方、買い物を終えて宿に向かう車中、私は運転席から後部座席の莉緒の細い脚に目をやった。抑えきれない衝動に駆られ、信号待ちの間にそっとその腿に手を伸ばし、スカートの裾から内侧へと触れた。すると、そこは予想以上に熱く、そして驚くほど滑らかだった。しかも、指先がほんのりと湿り気を帯びているのに気づいた。
「莉緒、もしかして…」
彼女は恥ずかしそうに、しかしはっきりとうなずいた。
「今日のためにきれいに剃ったの。もっと触ってよ、陸。」
運転中だった私は、渋々手を引いた。しかし、その後の運転は、下半身の疼きと頭の中の妄想でほとんど無我夢中だった。

宿は静かな隠れ家的な旅館で、私たち四人は広い和室に通された。夕食は雄太たちの部屋で取ることになり、季節の会席料理とともに地酒を酌み交わした。酒が進むにつれ、会話は徐々に夫婦の営みの話へと発展していった。回数や好きな体位、そしてお互いの癖など、普段なら決して話さないようなことまで、酒の力もあってオープンに語り合った。雄太と私はかなり酔いが回り、もうろくとしてきた。その時だ。莉緒と楓が同時に立ち上がり、いたずらっぽく笑いながら、私たちの手を浴衣の帯で縛り、さらにアイマスクまで被せたのである。
「ちょ、ちょっと、何するんだよ?」
私が慌てると、莉緒の声が甘く響いた。
「大人しくしててね、陸。楽しいことしてあげるから。」
視界を奪われ、腕も拘束された状態で、私はただ耳を澄ますしかなかった。隣では雄太が同じようにもがいている。すると、柔らかくふくよかな感触が、私の顔に近づいてきた。甘い香りが漂い、それは明らかに女性の乳房だった。
「さあ、舐めてごらん。」
それは莉緒の声だった。私は迷わずその乳首を舌で捉え、優しく舐め、ときには軽く噛んだ。彼女はくすぐったそうに、しかし嬉しそうな吐息を漏らす。隣では、楓の声が同じように雄太に囁いている。
「雄太さんも、どうぞ…」
しばらくすると、今度は別の感触が顔に近づいた。今度はより熱く、湿った感触だ。莉緒の声がまた囁く。
「次は下ね。お願い。」
私は言われるがままに、その神秘的な部分に舌を這わせた。しかし、その瞬間、私は違和感を覚えた。莉緒は完全に剃っているはずなのに、わずかながらもふわりとした毛の感触がある。これは…楓なのか? そう思った瞬間、隣から聞こえてきた莉緒の激しい喘ぎ声が私の疑問を吹き飛ばした。彼女は雄太に同じことをされているのだ。それならば、と私はためらうことなく、眼前の女性の局部に深く舌を入れ、激しく愛撫した。彼女――おそらく楓――は激しく身悶えし、私の顔全体を愛液で濡らしていく。彼女は私の体を自由な舌で舐め回し、胸、腹、そしてすでに限界まで膨らんだ私の男根を、渇いたように咥え込んだ。その熱心な口淫に、私は我慢の限界だった。

そして、最も激しい興奮のさなか、アイマスクを外された。眼前には、楓の蕩けたような表情があった。隣を見れば、莉緒が雄太の上で激しく腰を振り、恍惚の表情を浮かべている。その光景は、私の理性を完全に吹き飛ばした。私は雄太に目で合図を送り、彼がうなずくのを確認すると、楓をそのまま抱き上げ、私たち夫婦の部屋へと連れて行った。

部屋に着くと、私たちはすぐに抱き合った。最初は激しく、そして次第に深く、貪るようなキスを交わした。妻とのキスとはまた違う、新鮮な興奮が全身を駆け巡る。楓の唇は柔らかく、そしてとても甘かった。彼女の首筋、鎖骨、そしてふくよかな胸へと唇を移す。彼女は触れられるたびに敏感に震え、か細い声で喘ぐ。彼女もまた、私の体を舐め回し、耳元で「陸さんの体、カッコいい…」と囁く。その言葉が、さらに私を興奮させた。私は彼女の脚を広げ、その核心へと舌を這わせた。彼女の局部はもうずっと濡れており、甘い匂いを放っている。舌先でクリトリスを刺激すると、彼女は仰け反り、「あっ、だめ、そこは敏感…」と喘ぎながらも、腰をくねらせてさらにそれを求めてくる。そして、私は彼女の体内に指を入れ、激しく刺激した。すると彼女は突然、全身を硬直させ、
「い、行くっ! 潮、潮吹いちゃうっ!」
という叫びとともに、私の顔へと大量の愛液を迸らせた。布団は見事に濡れていた。
「ご、ごめんなさい…布団が…」
楓が申し訳なさそうに言うが、私はそんなことにはもう構っていられなかった。
「気にしないで。」
そう言うと、私はその濡れた局部めがけて、一気に腰を押し出した。楓は鋭く息を呑んだ。子供がいない彼女の膣内は驚くほど締まりが良く、ぐいぐいと吸い付いてくる。その快感に、私は荒い息を吐きながら、激しく腰を動かした。楓もまた、私の動きに合わせて腰を上げ、激しく喘ぎ声を上げる。私たちは互いの体を求め、絡み合い、何度も頂点へと駆け上がった。そして、ついに互いの deepest な部分で、激しい絶頂を迎えた。私たちはそのまま抱き合い、激しい呼吸を整えていた。

すると、部屋の内線電話が鳴った。受話器を取ると、雄太の声が聞こえた。
「そっちも終わったか? またみんなで飲もうよ。」
私たちは着物を直し、再び二人のいる部屋へと向かった。そこには、同じような顔をした莉緒と雄太がいた。話を聞くと、この夫婦交換は、旅行が決まった時点で莉緒と楓が密かに計画していたものらしい。酒にかなり強い私があれほど簡単に酔ったのも、莉緒がこっそりと睡眠導入剤のようなものを酒に入れたからだという。それを聞いた私たち男二人は驚いたが、同時に、妻たちのそんな大胆な行動に、なぜか強い興奮を覚えた。その後、四人で酒を飲みながら、今夜の体験を笑い話にした。照れくささと、どこか覚醒したような独特の高揚感が部屋中に満ちていた。

自室に戻り、私は莉緒を強く抱きしめた。彼女は少し照れくさそうにしていた。
「怒ってる?」
「とんでもない。最高だったよ。」
私は彼女の唇を奪い、改めて深くキスをした。そして、さっき楓としたのと同じように、いや、それ以上に熱心に彼女の体を愛しんだ。楓との行為が尾を引いていたのか、いつも以上に莉緒の体が愛おしく、官能的に感じられた。彼女もまた、激しく私を求め、雄太との行為を思い出しながら興奮しているようだった。私たちはいつもより長く、そして深く愛し合い、何度も繰り返し、お互いの体と心を確かめ合うようにして、夜明けまで情事を楽しんだ。

翌朝、軽い二日酔いの中、四人で朝食を囲んだ。少し気まずい空気もあったが、雄太が「またやろうぜ、今度は冬にスキーでも行くか?」と言い出すと、莉緒と楓は顔を見合わせてクスリと笑った。私はその笑顔の中に、また新たな秘密の計画が潜んでいるような気がして、期待と興奮で胸が高鳴るのを感じた。帰りの車中、莉緒がそっと私の手を握り、「楽しかったね、陸。」と囁いた。その言葉に、私はただ強く手を握り返した。確かに、これは私たちの関係をより深める、特別な体験になったのだ。

夫以外の男に貫かれる瞬間~電話越しの快楽が現実に~

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その日も夫の勇翔は、私が食器を洗い終わるのを待っていた。流し台の水音が止むと同時に、背後から腕が回ってくる。彼の手はすぐにエプロンの上から、私の胸を揉み始めた。

「彩乃、今日は早く片付いたね」

彼の吐息が耳朶に触れて、くすぐったい。私は自然に体を預けた。娘が寮生活を始めてから、夫婦の関係は確実に変化していた。以前は月に一度、寂しいラブホテルでの行為がせいぜいだったのに、今では勇翔は毎日のように私を求めてきた。

「今日は…何するの?」

私が振り向くと、勇翔はニヤリと笑い、スマホを取り出した。画面には見知らぬ男性のプロフィールが表示されている。

「この前話した涼太さん、覚えてる?今日はビデオ通話で繋がる約束をしたんだ」

数週間前から、勇翔は私にある「遊び」を提案していた。最初は戸惑った。夫の目の前で、見知らぬ男性とビデオ通話だなんて。でも、一度経験したら、その背徳感が忘れられなくなった。勇翔が私の耳元で囁く。

「涼太さん、彩乃の事すごく気に入ってるみたいだよ。今日はもっと踏み込んだ話がしたいって」

ドキドキが止まらない。恥ずかしさと、どこかで期待している自分がいる。勇翔は私をソファに座らせ、その横に腰を下ろした。彼がスマホを操作すると、画面に爽やかな顔立ちの男性が映し出された。

「彩乃さん、こんばんは。またお会いできて嬉しいです」

涼太さんの声は優しく、でもどこか艶やかだった。私はうつむきながら小さく手を振った。

「こ、こんばんは…」

勇翔が私の肩に手を回す。その手が、いつの間にかブラウスのボタンを外し始めていた。私は息を詰まらせた。涼太さんはじっとこちらを見つめ、軽く舌舐めずりをした。

「彩乃さん、今日はもっと…エッチな話、聞かせてくれませんか?」

勇雲が私の耳元で囁く。「大丈夫、ゆっくりでいいから」彼の指が私のブラをずらし、乳首を弄び始める。思わず、声が漏れそうになるのを必死で堪える。

「涼太さん…何を、聞きたいの…?」

「彩乃さんが感じる時のこと教えてください。どこを触られると、声が出ちゃいますか?」

勇翔の指が私の太ももを這い上がり、スカートの裾をめくり上げる。もう一人の男性の視線を感じながら、夫に愛撫される。その状況が、私の体を熱くさせていった。

「あの…乳首は、結構敏感で…」

「そうなんですか?今、勇翔さんに触られてますか?」

うなずくのが精一杯だった。勇翔の指先がますます激しく、私の乳首を転がす。もう一方の手はパンティーの上から、恥部を押し付けている。

「彩乃さん、パンティーはもう濡れてますか?」

涼太の声が少し震えているように聞こえた。私は恥ずかしさで顔を上げられず、ただうなずくだけだった。

「見せてくれませんか?彩乃さんの濡れたところ…」

勇翔がささやいた。「いいよ、彩乃。見せてあげなよ」彼は私の手を取って、スカートをまくり上げさせた。レースのパンティーは確かに湿って、陰影が浮き出ていた。

「すごい…もう透けて見えますよ、彩乃さん」

涼太の息遣いが荒くなっていくのが、イヤホンから聞こえる。勇翔はパンティーの横から指を滑り込ませ、私の割れ目をなぞった。

「んっ…!」

思わず声が漏れる。勇翔の指はすでに恥部を覆い、クリトリスを刺激し始めていた。

「気持ちいいですか、彩乃さん?」

涼太の声も熱を帯びている。私はうつむいたまま、小さく肯いた。

「もっと…聞かせてください。どんな風に感じてるか」

勇翔の指の動きがより複雑になる。擦る、揉む、軽く叩く。そのたびに、私は我慢できずに体をくねらせた。

「ああ…そこ、気持ちいい…」

ついに言葉が零れた。羞恥心はあるが、それ以上に快感が勝っていた。

「彩乃さん、僕と話しながら感じてるんですね…すごく興奮します」

涼太の画面越しの視線が、ますます熱く感じられる。勇翔が私の耳元で囁く。

「彩乃、涼太さんも興奮してるみたいだよ。見てみる?」

勇翔がスマホの角度を変えると、涼太はズボンのチャックを開け、勃起したペニスを取り出していた。

「彩乃さん…これ、見てもらえますか?」

その太くて長いペニスに、息を飲んだ。勇翔のものより一回り大きいように見えた。

「触ってみたいですか、彩乃さん?」

涼太の問いかけに、私は考えもせずうなずいてしまった。勇翔が私の手を取って、自分のパンツの中へ導く。彼のペニスもまた、熱く硬くなっていた。

「二人とも…見てるよ、涼太さん」

勇翔がそう言うと、涼太は画面越しに微笑んだ。

「彩乃さん、勇翔さんのも大きいですね…どっちが好きですか?」

その言葉に、私はさらに興奮した。比較されること、評価されることの恥ずかしさが、快感に変わる。

「答えなよ、彩乃」

勇翔が私の耳朶を軽く噛みながら囁く。彼の指は私のクリトリスを激しく刺激し続けている。

「わ、わからない…比べられても…あっ!」

勇翔の指が突然、私の膣内に挿入された。ずっと濡れていたので、何の抵抗もなく受け入れられた。

「彩乃さん、声が出ましたね…もっと聞かせてください」

涼太が画面越しに自分のペニスを擦り始めていた。その様子を見ながら、夫に指を挿入される。信じられないほどの興奮が私を襲った。

「勇翔…もう、指だけじゃ足りない…」

私が喘ぎながら懇願すると、勇翔は満足そうに微笑んだ。

「涼太さん、見ててくださいね。俺の妻がどうやってイくのか」

勇翔はパンツを下ろし、完全に勃起したペニスを露出させた。彼は私をソファの上に押し倒し、パンティーを横にずらすと、そのまま一気に膣内に挿入した。

「ああっ!入った…!」

大きな声が自然と漏れた。何週間もテレフォンセックスを重ねてきたが、実際に第三者を介在させながらの行為はこれが初めてだった。

「すごい…彩乃さん、すごく気持ち良さそう…」

涼太の声が興奮で震えている。彼は画面越しに自分のペニスを激しく擦り続けている。

勇翔の腰の動きは最初から激しかった。彼は私の脚を大きく開かせ、深くまで挿入する。

「んあっ!あっ!そこ、当たってる…!」

「涼太さん、俺の妻のエロい声、聞こえてる?」

「はい…すごくいい声です…彩乃さん、もっと泣き声を聞かせてください」

二人の男性にはさまれているような感覚。現実の夫と、画面越しの男性。二人の視線と声に晒されながら、私はどんどん深みにはまっていった。

勇翔はペースを変え、時には深く激しく、時には浅く小刻みに、私を責め立てる。そのたびに、私は我を忘れて声を上げた。

「イきそう…勇翔、私、もうイきそう…」

「涼太さん、俺の妻がイクところ見たい?」

「もちろんです!彩乃さん、イってください…」

その言葉を合図に、勇翔の腰の動きがさらに激しくなる。彼は私のクリトリスを指で激しく刺激し、膣内は激しく掻き回された。

「あああっ!イくっ!イっちゃうっ!」

全身を痙攣させるような絶頂が訪れた。膣内が激しく収縮し、勇翔のペニスを締め付ける。

「彩乃、すごく締まる…俺ももう限界だ…」

勇翔が深く挿入したまま、射精する。熱い液体が膣内に注ぎ込まれるのを感じた。

「二人とも…すごかったです…」

涼太もまた、自分のペニスに射精していた。画面越しに、彼の喘ぎ声と共に白い液体が飛び散るのが見えた。

しばらくの間、三人とも息を整えるだけで精一杯だった。私は勇翔の胸に顔を埋め、激しい鼓動を感じていた。

「彩乃さん…またお話しできますか?」

涼太が少し照れくさそうに言った。私は勇翔を見上げ、彼がうなずくのを見てから答えた。

「ええ…また、お話ししましょう」

通話が終わると、勇翔が私を強く抱きしめた。

「どうだった?涼太さんとやり取りしながらするのは」

「恥ずかしかったけど…すごく興奮した」

私はそう答えると、また顔を彼の胸に埋めた。

それから一ヶ月後、私たち夫婦は涼太と実際に会うことになった。勇翔の提案だった。最初は戸惑ったが、あのビデオ通話での経験が、未知なるものへの興味をかき立てていた。

会ってみると、涼太は画面越しよりもっと紳士的で、しかし眼差しには確かな熱を宿していた。

三人で食事をした後、私たちはラブホテルの一室にいた。緊張が張り詰める中、涼太がそっと私の手を取った。

「彩乃さん、緊張してますか?」

「はい…少し」

勇翔が後ろから抱きしめる。

「大丈夫、ゆっくりでいいから」

涼太の唇が私の唇に重なる。夫以外の男性との初めてのキス。その違和感が、かえって興奮を倍増させた。

彼の舌が私の口の中へ入ってくる。勇翔とは違うリズム、違う味。そして勇翔は私の耳元で囁きながら、服を脱がせていった。

「彩乃、すごくエロいよ…」

二人の男性にはさまれ、愛撫される。涼太の手は私の胸を、勇翔の手は太ももを撫でる。もう私は自分がどうなってしまうのか、わからなかった。

「彩乃さん、ベッドに横になってくれませんか?」

涼太の声に導かれて、私はベッドに横たわった。勇翔は私の横に座り、私の手を取って自分のペニスへ導く。

涼太は私の脚を優しく開き、その口でクリトリスを刺激し始めた。

「あん…!そこ、気持ちいい…」

夫以外の男性による初めてのクンニリングス。その技術の違いに、私はすぐに我を忘れた。

「涼太、上手だな…」

勇翔が感心したように呟く。彼は私の口に自分のペニスを挿入し、腰を動かし始めた。

二人の男性に同時に愛撫される。その感覚は想像以上で、私はもう理性を失っていた。

「イきそう…もう、イっちゃいそう…!」

涼太の舌の動きがさらに激しくなる。そして、私はまたしても激しい絶頂に襲われた。

「次は…挿入させてください、彩乃さん」

涼太がそう言い、コンドームを付ける。勇翔は私の耳元で囁いた。

「大丈夫、彩乃。ゆっくりでいいから」

涼太のペニスが私の膣口に触れる。勇翔のものより少し大きい。ゆっくりと、しかし確実に中へ入ってくる。

「あっ…入ってくる…」

夫以外の男性のペニスを感じる。その感覚は罪悪感と背徳感、そして圧倒的な興奮でいっぱいだった。

「彩乃さん、締まりがすごいです…」

涼太が喘ぎながら腰を動かし始める。最初はゆっくりだったが、次第にリズムを速めていく。

勇翔は私の顔を覗き込み、キスをしてきた。

「どう?涼太の感じ、気持ちいい?」

「うん…違う感じ…でも気持ちいい…」

二人の男性の間に挟まれ、完全に快楽に溺れていった。

涼太の腰の動きは激しさを増し、私は何度も絶頂を迎えていた。

「彩乃さん、もう限界です…中に出していいですか?」

「いいよ、涼太。彩乃も望んでる」

勇翔の言葉に、私はうなずくことしかできなかった。

「イくっ!彩乃さんっ!」

涼太が深く挿入したまま、激しく射精する。その痙攣を、私は全身で感じ取った。

その後、勇翔と再び結ばれた。涼太の精液がまだ漏れ出ている私の膣に、勇翔は躊躇なく挿入してきた。

「彩乃、他人の精液で濡れてる…すごくエロい」

その言葉に、私はさらに興奮した。勇翔の激しいピストンで、またしても絶頂へと導かれる。

「勇翔っ!私、またイくっ!」

私たちは何度も絡み合い、夜が明けるまで貪りあった。

朝、涼太が去った後、勇翔は私を強く抱きしめた。

「彩乃、楽しかったか?」

「うん…でも、一番好きなのはあなたよ」

「俺もだ。でも、彩乃が興奮する姿を見るのはたまらなく好きだ」

私たちは笑い合い、そしてまた静かにキスを交わした。

新しい関係は私たちの夫婦生活にさらなる興奮をもたらした。そして何より、お互いの絆がより深まったのを感じるのだった。

「親友と交わった淫らな夜…顔射の虜になったヒロコとの衝撃的スワッピング」

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その日はいつもと変わらないカフェでの女子会だった。彩とヒロコは高校時代からの親友で、今でも週に一度は会ってはプライベートな話に花を咲かせていた。

「ねえ、彩…私、最近セフレとすごくハマってるの」

ヒロコがふと口にした言葉に、彩は思わず耳を傾けた。ヒロコは普段から恋愛話が好きだったが、ここまで興奮した様子で話すのは珍しい。

「どんな感じ?気持ちいいの?」

彩が興味津々で尋ねると、ヒロコは頬を赤らめながら小声で答えた。

「すごく大きいの…そして、射精の量が半端ないんだよ。顔にかけてもらうのがたまらなくて…」

その言葉を聞いた瞬間、彩の股間は熱を帯びた。彼女自身もセフレのトシとはかなり激しい関係だったが、ヒロコの話はそれ以上に刺激的だった。

「…私もトシと、たまにそういうことするけど、ヒロコのセフレも気になるな」

彩が照れくさそうに呟くと、ヒロコの目が輝いた。

「じゃあ…交換しない?お互いのセフレ、味見してみたいでしょ?」

その提案に彩は一瞬躊躇したが、好奇心が勝った。

「…いいよ。でも、絶対後悔しないでね?」

ヒロコは満面の笑みでうなずき、すぐにスマホを取り出して連絡を始めた。

――そして、その週末。

高級ホテルのスイートルームに四人が集まった。彩とヒロコ、そして二人のセフレであるトシとジュン。緊張した空気が漂う中、ヒロコがワインの栓を抜き、グラスに注いだ。

「じゃあ…乾杯しましょうか」

グラスが触れ合う音と共に、一気に場の空気が緩んだ。

彩はジュンを観察した。ヒロコが言う通り、確かに整った顔立ちで、スーツから覗く腕も筋肉質だった。一方、トシは普段から彩を何度も悦ばせてきた自信からか、余裕たっぷりにヒロコに話しかけている。

「…緊張する?」

ふと隣でジュンが囁いた。彩は首を振り、グラスを傾けた。

「大丈夫。むしろ…楽しみ」

その言葉を聞いたジュンは、彩の膝に手を滑らせた。

「ヒロコから、君のことはよく聞いてるよ。すごく感じやすいんだって?」

彩は思わず息を詰めた。ジュンの指が、スカートの上からゆっくりと内腿を撫でていく。

「…そんなこと、ヒロコに言われてたんだ」

ジュンは笑い、彩の耳元に唇を寄せた。

「今日はたっぷり確かめさせてもらうから」

その瞬間、テーブルの向こう側からヒロコの嬌声が聞こえた。見れば、トシがヒロコのブラウスを乱暴に解き、胸を揉みしだいている。

「あん…!トシさん、そんなに強くしたら…んっ!」

ヒロコの喘ぎ声に彩の体はさらに熱を帯びた。ジュンはその変化を見逃さず、彩の胸に手を伸ばした。

「君も感じてるんだね…」

彩はジュンの腕にしがみつきながら、隣で繰り広げられる痴態を盗み見た。トシはヒロコのブラを外すと、舌で乳首を激しく弄び始めていた。

「ひぁ…!だめ、すごい…彩のセフレ、すごすぎ…!」

ヒロコの声は既に蕩けていた。彩はジュンに抱き寄せられ、唇を奪われた。

「ん…ちゅ…んっ…」

ジュンの舌が彩の口内を舐め回す。その手はスカートの中に侵入し、パンティをずらした。

「…すごく濡れてるじゃないか」

彩は恥ずかしさで目を閉じたが、ジュンの指がクリトリスを擦る感触に腰を震わせた。

「あっ…!そこ、すごい…」

一方、トシはヒロコをソファに押し倒し、パンティを脱がせていた。

「お前、めちゃくちゃ締まりよさそうだな…」

トシの指がヒロコの秘裂を広げ、グチュグチュと音を立てながら挿入される。

「きゃあっ!入、入ってる…!彩のセフレの指、太い…!」

ヒロコの悲鳴にも似た嬌声が部屋に響く。彩はジュンに抱き上げられ、ベッドに運ばれた。

「じゃあ、僕からいただくよ」

ジュンは彩の服を脱がせると、すぐにペニスを露出させた。

「…まあまあの大きさだね」

彩がそう呟くと、ジュンは苦笑した。

「ヒロコには十分だって言われてたけど、君には物足りないか」

「そんなこと…ないよ」

彩はジュンのペニスを手に取り、舌で先端を舐めた。

「ん…ちゅぱ…」

塩気のある先走りが舌に広がる。彩は精液の味が好きだった。

「お前、すげえ舌使いするな…」

ジュンがうなるように言うと、隣からトシの声が聞こえた。

「こっちはもう挿入しちゃうぜ。ヒロコ、準備はいいか?」

「待って、まだ…あひっ!?」

グチュッという鈍い音と共に、ヒロコの体が跳ねた。

「うわっ…マジでめちゃくちゃ締まってんじゃん…!」

トシの声が興奮に震えている。彩が横を見ると、トシの太いペニスがヒロコの膣内に深々と突き立てられていた。

「ああっ!だめ、大きすぎ…入りきんないよぉ…!」

ヒロコの泣き声が部屋に響く。ジュンは彩の口からペニスを抜くと、いきなり腰を押し付けた。

「んぐっ!?」

突然の挿入に彩の目が剥れた。ジュンのペニスはトシより細かったが、鋭い角度で子宮口を突いてくる。

「お前も…すげえな…」

ジュンが唸りながら腰を動かす。彩は隣でヒロコが激しく犯されているのを見ながら、自分も激しく突かれる快感に酔いしれた。

「あっ、あっ…!そこ、すごい当たる…!」

彩の声が跳ね上がる。ジュンは彩の脚を大きく開かせ、より深く突き込んだ。

「んぐ…!ちゅぱ、んっ…」

隣ではトシがヒロコを激しくピストンし、ヒロコはもう声にならない喘ぎ声を上げていた。

「イク…!イっちゃう…!トシさんのでイク…!」

ヒロコの絶叫と共に、トシの腰の動きがさらに荒くなった。

「お前、中に出してもいいか?」

「だめ…顔、顔に…んあっ!」

次の瞬間、トシはヒロコの膣からペニスを抜くと、白濁液をヒロコの顔に浴びせかけた。

「はぁ…はぁ…すげえ量だな…」

トシの息遣いが荒い。ヒロコの顔は精液で覆われ、まつ毛まで白く濁っていた。

「…美味しそう」

思わず彩が呟くと、ジュンが笑った。

「君も好きなんだ?じゃあ…」

ジュンは急に腰の動きを速め、彩を激しく責め立てた。

「あっ!待って、そんなに早くしたら…んあっ!」

彩の体が跳ねる。ジュンは彩の耳元で囁いた。

「僕も…顔にかけてあげようか?」

「うん…お願い…」

その言葉でジュンはペニスを抜き、彩の顔に向けた。

「じゃあ…いくぞ」

ズルッと白い糸が彩の頬に絡みつく。ジュンの射精は思ったより多く、鼻の穴にまで流れ込んだ。

「ん…ちゅぱ…」

彩は自分の顔に付いた精液を舌で舐め取った。その様子を見たヒロコは、彩の顔に這い寄ると、残りの精液を舐め始めた。

「ん…ちゅ…彩の分も美味しい…」

ヒロコの舌が彩の顔を舐め回す。その淫らな光景に、トシとジュンは再びペニスを勃起させていた。

「…もう一回やるか」

トシがそう言うと、ヒロコは頷いた。

「今度は…彩とトシさんで、私とジュンで…」

彩はトシの太いペニスを見て、股間が疼いた。

「…いいよ」

再び絡み合う四人の体。ホテルの部屋には、終わることのない嬌声が響き続けた――

溢れ出す想い~スワップが導いた夫婦の再生

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その日は朝から雨が降っていて、窓の外を流れる水滴が妙に艶やかに見えた。僕、朝陽はキッチンでコーヒーを淹れながら、リビングでスマートフォンを操作する妻、和花の横顔を盗み見ていた。四十代後半とは思えないほど滑らかな肌、切れ長の優しい目。兄の死後、僕が引き取った形で結婚してからもう十五年になる。最初は義理や同情だけで結ばれた関係だったのに、気づけばこの人がいない生活なんて考えられなくなっていた。

「今日の夜だけど……本当にいいんだよね?」

和花が顔を上げ、少し不安げな表情で僕を見つめる。今夜はスワッピングサークルの集まりに初めて夫婦で参加する日だった。僕が軽い気持ちで話したら、彼女が「あなたが望むなら」と承諾してしまったのだ。

「無理なら断ろう。俺だって、和花さんが他の男に触られるのを想像すると、胸が苦しくなるよ」

「大丈夫よ。朝陽くんが……楽しめるなら、私も挑戦してみたいの」

彼女は照れくさそうにうつむいた。その可憐な仕草に、僕の心臓は高鳴る。僕はコーヒーカップを置き、ソファに座っている彼女の元へ歩み寄り、そっと手を握った。冷たい指先が、彼女の緊張を物語っていた。

「嫌なことは絶対にしないから。和花さんが一番だよ。ずっと前から」

僕の言葉に、和花の頬にほんのり赤みが差した。彼女の手が、少しだけ力を込めて返してくる。長年連れ添った妻でありながら、どこか距離を置いていた関係が、この数ヶ月で急速に近づいたように感じた。スワップという非日常的な体験が、僕たちの関係を再定義し始めていた。

夜、指定されたホテルのスイートルーム。落ち着いたインテリアの空間に、相手の夫婦、拓也と莉子がいた。拓也は四十歳前半のしっかりした体格の男で、莉子は三十代後半の、愛嬌のある笑顔が印象的な女性だ。軽く挨拶を交わし、お互い緊張している空気をほぐすようにワインを傾ける。

「では……そろそろ始めましょうか」

拓也の提案で、僕は和花と莉子が並んで座っているソファの対面の椅子に座る。拓也が和花の前に跪き、そっと彼女の頬に手を触れる。僕の胸がぎゅっと締め付けられる。和花は目を閉じ、長い睫毛が微かに震えている。

「失礼します、和花さん」

拓也の声は低く、艶やかだ。彼の指が和花の顎を撫で、ゆっくりと唇を重ねる。最初は優しく、そして次第に深く。和花の喉の奥から、かすれた吐息が漏れる。僕は思わず拳を握りしめる。嫉妬と、どこかむずむずとする興奮。

拓也の手が和花のブラウスのボタンを外し、下着の上から優しく乳房を包み込む。和花の肩がぷるりと震えた。

「ふぅ……」

彼女の口から、いつもは聞かない甘いため息がこぼれる。拓也はブラとブラウスをたくみに脱がせ、ふわりと現れた形の良い胸を露わにする。ピンクがかった乳首は、すでに硬く尖っている。拓也が舌でそれを舐め上げると、和花は仰け反り、「あっ……んっ」と小さな声をあげる。

「感じてるね……和花さん、すごく敏感だ」

拓也の言葉に、和花は恥ずかしそうに顔を背けるが、腰は微かに揺れている。僕は目の前の光景に息を呑み、自分の股間の熱さを意識せずにはいられなかった。拓也は和花のスカートを下ろし、ストッキングとパンティーを脱がせる。十五年間、夫婦として見てきた彼女の裸が、他人の目の前で晒される。その背徳感が、僕をさらに興奮させた。

拓也は和花の股間に顔を寄せ、じっとその秘部を見つめる。

「きれいな方ですね……」

そう呟くと、彼は両手で和花の太ももを大きく開き、恥丘を露わにする。そして、舌先でそっと陰核を刺激し始めた。

「ひゃっ! だ、だめ……あそこ……んぅっ!」

和花は初めてのような大きな声をあげ、腰を浮かせる。拓也はそれを抑え込み、より執拗に、陰核を咥え、舌先で高速に震わせる。和花の体は弓なりに反り、ベッドのシーツを掴む指先に力が入る。

「あ、ああっ……っく、気持ちいい……の……やば……い……」

彼女の喘ぎ声はどんどん大きくなり、乱れていく。愛液が光り、部屋の中に甘ったるい匂いが広がる。僕は和花がこんなにも激しく感じる姿を初めて見た。そして、その原因が自分ではないという事実に、激しい嫉妬と、それ以上にたまらない興奮を覚えた。

「イッちゃいそう……だめ、朝陽……くんが見て……る……ああっ!」

和花の叫びとともに、彼女の体は痙攣し、大量の愛液があふれ出た。拓也は満足そうに顔を上げ、ズボンを下ろす。勃起したペニスは、十分な大きさがあった。

「挿入させてもらいますね」

拓也の腰がゆっくりと前進する。和花のまだ震えている局部に、彼の先端が触れる。

「んぁ……おお……きい……」

和花が呟く。僕のものより、少し太いのかもしれない。拓也は腰を押し出し、じわりと中へ入っていく。

「っ……ひぃ……!」

和花の目を見開き、痛みとも快感ともつかない声が漏れる。結合部から、じゅぷっという音がした。拓也は完全に根元まで入れると、一度動きを止め、和花の表情をうかがう。

「大丈夫?」

和花はうなずき、そして僕を見た。その目は、潤んでいて、どこか訴えかけるようだった。僕は無言でうなずき返す。拓也は動き始めた。最初はゆっくり、そして次第にリズムを速め、深く激しく。ベッドがきしむ。

「あ、ああ……っく、深い……んぁっ! そこ……ぐ、ぐちゅ……って音が……恥ずかしい……」

和花の喘ぎ声は、僕の知っているものとは全く違った。抑えきれないほどの喜びに満ち、蕩けている。拓也の腰の動きはますます激しさを増し、睾丸が和花の局部に打ちつける音が響く。

「和花さん……中に出していいですか?」

拓也の喘ぎ交じりの声。僕は一瞬躊躇したが、うなずいた。和花も、目を閉じて了承する。

「いく……っ!」

拓也の体が強張り、深く突き立てたまま、唸るように射精する。和花の体もそれに合わせて大きく震え、「あ゛──っ!」と絶叫した。拓也がゆっくりとペニスを抜くと、白濁した液体が和花の腿を伝ってシートに滲んだ。

僕は呆然とその光景を見つめていた。すると、隣にいた莉子が僕の手を握り、自分の腿の上に導いた。彼女のスカートの下は、もうずぶ濡れだった。

「私も……お願い。朝陽さんの、大きいので……感じたい」

莉子は僕の耳元で囁く。僕は和花と目が合った。彼女は疲れた表情ながらも、微かに笑みを浮かべ、うなずいてくれた。僕は莉子を抱き寄せ、唇を奪った。拓が和花にしたように、僕も莉子の体を愛撫し、舐め尽くした。そして、いよいよ結合する時、僕は莉子の局部に巨根を押し当てた。

「あ……まさか、こんなに……入るのかな……」

莉子が不安そうに呟く。僕は腰をゆっくりと沈めていく。緊密な内部が、僕のものをぐいぐいと締め付けてくる。

「んぁ……! やっぱり……すごい……奥まで……ああっ!」

莉子は僕の背中に爪を立て、激しく腰をくねらせ始めた。僕は和花を見ていた拓也のことを思い出し、激しい運動を開始する。莉子の子宮口を目掛けて、じかに衝撃を届けるように。

「だめっ! イキそう……朝陽さん……中で……イッちゃう……お願い、中に出して!」

莉子の懇願に、僕は最後の一撃を叩き込み、睾丸の奥から沸き上がる熱い液体を彼女の最深部に注ぎ込んだ。莉子の体が跳ねるように痙攣し、僕もろとも大きなオーガズムに飲み込まれた。

それから数ヶ月。僕たち夫婦は何度かスワップの集まりに参加した。ある時は大人数での乱交に発展することもあった。和花は最初の控えめな態度から一変、性的な欲望に忠実に、時に恥じらうこともなく快楽を追求する女性に変わっていった。そして、その変化が、僕をますます惹きつけた。

ある夜、二人きりでいたベッドで、和花が僕に言った。

「あの日、他の人に抱かれて……初めて気づいたの。朝陽くんの大きさが、どれだけ私を満たしてくれるかって。それに……たくさんの人に見られたり、恥ずかしい思いをすることが、こんなにも気持ちいいなんて」

彼女は照れくさそうに、しかしはっきとした目で僕を見つめる。

「でも、これからは月に一回くらいにしない? 私……朝陽くんとだけの時間も、もっと欲しくなったから」

僕は彼女を強く抱きしめた。兄の未亡人として、仕方なく娶った妻。しかし今、彼女は紛れもなく、僕の愛する女性だった。スワップという経験は、僕たちの関係に危険なスリルをもたらしたが、同時に、お互いに対する深い愛情と執着を呼び覚ましてくれたのだ。

「わかった。和花さん。これからも、よろしくね」

僕は彼女の耳元でそう囁き、もう一度、ゆっくりと彼女の体を愛し始めた。今回は、誰の目も気にせず、ただ二人だけの時間の中で。

大学時代の親友夫婦との熱狂的なスワッピング夜~欲望が溢れ出す背徳の4P~

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その日はいつもと違う空気が漂っていた。

僕、颯真(28歳・ITエンジニア)と妻の莉子(27歳・グラフィックデザイナー)は結婚して2年目。恋人時代から数えると5年もの付き合いになる。最近はエッチもルーティン化し、お互いに物足りなさを感じ始めていた。

そんなある週末、莉子の大学時代の親友・優衣(27歳・保育士)とその夫の翔太(29歳・整体師)が我が家に泊まりに来ることになった。

「久しぶりにみんなで飲んで騒ごうよ」

莉子が楽しそうに言うのを聞きながら、僕はふと、優衣のくびれたウエストとふくよかな胸を思い浮かべてしまった。翔太はスポーツマン体型で、きっと莉子の好みのタイプだろう。

夜になり、4人でワインを開けながら盛り上がっていると、自然と話題はエッチな方向へ。

「最近、夫婦で新しいこと試してみた?」

優衣が頬を赤らめながら聞いてきた。

「うーん、マンネリかも…」

莉子が照れくさそうに答えると、翔太がニヤリと笑った。

「じゃあ、ちょっと刺激的なことやってみない?」

僕の心臓が高鳴る。翔太の目が莉子の首元からデコルテへと滑っていくのがわかった。

「例えば…お互いのエッチ、見せ合うとかさ」

僕が提案すると、一瞬の沈黙が訪れた。

「えっ…でも…」

優衣が戸惑いながらも、目がきらめいている。莉子も唇を噛みしめ、太ももを擦り合わせている。

「灯りを落とせば…いいんじゃない?」

莉子の声が震えていた。

部屋を薄暗くし、僕と莉子、翔太と優衣が隣同士に並んだ。

最初はお互い遠慮がちにキスを始めたが、すぐに熱がこもってきた。莉子の唇は柔らかく、甘いワインの香りがした。

「ん…ちゅ…」

隣では翔太が優衣の耳元で囁きながら、彼女のブラを外していた。優衣の大きな胸が露わになり、僕の視線が釘付けに。

「颯真…私も見てるの?」

莉子が僕の手を自分の胸へ導く。

「ああ…すごく綺麗だよ、莉子」

ブラを外すと、莉子のピンクの乳首が硬くなっている。隣では翔太が優衣の胸を揉みながら、舌で乳首を舐め上げていた。

「あっ…翔太、そんなに強くしたら…」

優衣の喘ぎ声が僕の耳に届き、一気に股間が熱くなった。

僕は莉子をソファに押し倒し、首筋から鎖骨へとキスを落としていく。

「ひゃん…颯真、今日はすごく熱い…」

「だって…優衣さんの声、聞こえてるだろ?」

莉子の手が僕のパンツを握りしめる。隣では翔太が優衣のスカートを捲り、ストッキング越しに股間を撫で回していた。

「あぁん…だめ、莉子に見られてる…」

優衣のパンティがびしょ濡れになっているのが見えた。

僕は莉子のパンティをずらし、指で割れ目をなぞる。

「ふぁ…もうこんなに濡れてる」

「見られてるから…恥ずかしいけど、すごく興奮しちゃって…」

莉子のアソコは熱く、蜜が溢れていた。隣のソファでは、翔太が優衣のパンティを脱がせ、舌でクリトリスを刺激している。

「れ、れいこ…見てて…」

優衣が莉子に呼びかける。

「翔太のフェラ、すごく上手なの…んちゅ…れろ…」

実際に翔太が優衣の股間を舐め上げる様子を見て、莉子の息遣いが荒くなった。

「私も…颯真に舐めてほしい」

僕は莉子の脚を広げ、舌でじっくりと割れ目を舐め上げた。

「あっ!んんっ…そこ、すごい…」

莉子の腰が跳ねる。隣では優衣が「イク、イクっ!」と叫びながら翔太の指にしがみついていた。

「颯真…私、翔太さんともしたい」

突然の莉子の言葉に、僕は驚きながらも興奮が加速した。

「いいよ…僕も優衣さんが欲しい」

翔太と目が合い、彼は頷いた。

パートナーを交換し、僕は優衣をソファに押し倒す。大きな胸は柔らかく、乳首を舌で転がすと「あんっ!」と嬌声が上がった。

「優衣さん、すごく敏感なんだね」

「だって…初めてよ、他の人と…んぁっ!」

僕の指が優衣の膣へ滑り込む。熱く締まり、ぐちゅぐちゅと音を立てた。

一方、莉子は翔太に抱かれ、激しく腰を打ち付けられていた。

「あっ!あっ!そ、そこ…すごい…」

「莉子さん、めっちゃ締まってる…」

翔太の言葉に、僕は優衣に覆いかぶさり、一気に挿入した。

「んああっ!入、入った…」

優衣の膣は莉子より少し広く、しかし熱く締まりがすごかった。

「気持ちいい…優衣さん、すごいよ」

「颯真さん…もっと、激しくして…」

僕は優衣の脚を肩に乗せ、深く突き始める。隣では莉子が翔太に押さえつけられ、バックから貫かれている。

「あっ!あっ!イク、イクっ!」

莉子の叫び声が僕をさらに興奮させた。

「優衣さん、僕もイク…」

「私も…一緒に…んああっ!」

僕たちはほぼ同時に絶頂に達した。優衣の膣が痙攣し、僕の精子を搾り取るように締め上げてくる。

しばらくして、今度は4人で混ざり合った。

莉子が僕の上にまたがり、翔太のペニスを口に咥える。優衣は僕の指にまたがり、腰を振りながら莉子とキスを交わした。

「んちゅ…れろ…莉子、美味しい…」

「優衣も…すごくエロいよ…」

僕は莉子の腰を抱き、上から突き上げる。同時に翔太が優衣を後ろから抱き、激しくピストンしていた。

「あっ!あっ!んああっ!」

「イク…またイクっ!」

4人の喘ぎ声と肉体のぶつかり合う音が部屋に響き渡った。

朝まで欲望の限りを尽くした僕たちは、その後も定期的に集まるようになった。

あの夜から、僕と莉子の関係はさらに深まり、毎日が刺激に満ちている。

兄との特別な絆~夫婦交換という究極の愛情表現

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あの日、兄の颯真が婚約者を連れて実家にやって来た時、私は息を呑んだ。凛とした和顔の美人、美桜さんは、颯真の隣で控えめに微笑んでいた。僕は颯斗、颯真の三歳下の弟だ。幼い頃から何でも話せる仲だったが、セックスの話も躊躇なくできる特別な兄弟だった。

その夜、酒が回った頃、颯真が突然、真剣な顔で言い出した。

「颯斗、美桜と俺は、将来的に夫婦交換(スワッピング)をしてみたいと思っている。お前と、お前の将来のパートナーとで。どうだ?」

目の前の美桜さんは、頬を赤らめながらも、きっちりと僕を見てうなずいた。その目は、どこか内に秘めた激情を感じさせた。驚きよりも、得体の知れない興奮がこみ上げてきた。こんなに清楚で美しい女性が、そんな欲望を�し持っているなんて。

それから数年後。僕も運命的に出会った陽菜と結婚した。活発で好奇心旺盛な陽菜は、僕から颯真夫婦の提案を聞かされると、最初は目を丸くしたが、すぐに「颯真さんと美桜さんが信頼し合ってるからできることだよね…ちょっと…興味あるかも」と呟いた。

最初のステップは、よくある二組の夫婦の食事会から始まった。お互いの緊張をほぐすためだ。颯真と美桜さんのアパートでホームパーティーをし、お酒を飲みながら談笑するうちに、自然と陽菜と美桜さんも打ち解けていった。

そして、ついに計画していた夜が訪れた。都内の高層ホテルのスイートルーム。ランチを楽しんだ後、颯真が「せっかくだから部屋でゆっくりしていかない?」と自然に誘う。部屋に上がり、シャンパンを傾けていると、颯真が美桜さんをソファに押し倒し、深くキスをした。

僕は陽菜の手を握った。陽菜の手のひらには汗がにじんでいた。彼女の目は、颯真夫婦の行為をまばたきもせずに見つめている。

「颯斗…」陽菜がかすれた声で呼ぶ。

颯真は美桜さんのブラウスを乱暴に解き、その口で白い肌を露わにした乳房を貪り始めた。美桜さんの抑えきれない嬌声が部屋に響く。

「見てるだけじゃつまらないだろ?」

僕が陽菜の耳元で囁くと、彼女は激しくうなずいた。僕は陽菜の唇を奪い、その手で彼女のワンピースのファスナーを下ろした。隣では、もう美桜さんの喘ぎ声が激しさを増し、衣服が床に落ちる音がした。

僕と陽菜も、もう我慢の限界だった。ソファの上で互いの衣服を脱ぎ捨て、肌を重ねた。陽菜の体は熱く、僕の胸板を掻く彼女の指先は震えていた。

「颯斗…すごい、もう…」

僕は陽菜の首筋に吻を重ねながら、右手で彼女の腿の内側を撫で上げた。濡れていた。彼女の欲望が伝わってくる。

いつの間にか、颯真と美桜さんはベッドに移動し、まさに結ばれようとしていた。美桜さんが四つん這いになり、颯真がその背後から腰を引き締めている。僕は陽菜をソファの背もたれに押し付け、彼女の腿を大きく開かせた。

「陽菜、いくよ」

そう言って、僕は一気に陽菜の体深くに進入した。陽菜の鋭い吐息が耳に心地いい。

「あっ!颯斗…入った…」

隣のベッドからも、美桜さんの「もっと、もっと激しく!」という嬌声と、肉体の激しい衝突音が聞こえる。その刺激もあって、僕と陽菜の行為も急速に熱を帯びていった。僕は陽菜の体を激しく揺さぶり、彼女は僕の背中に爪を立てて応えた。

一度、僕と陽菜が頂点に達した後、少し間ができた。汗だくで肩で息をしていると、美桜さんがベッドから起き上がり、恥じらうような、しかし欲望に曇った目で僕を見た。

「颯斗さん…私も、颯斗さんとしてみたいんです」

その言葉に、陽菜の体が硬直した。颯真がニヤリと笑い、裸のままソファに近づいてきた。

「陽菜ちゃん、僕も…すごく気になってたんだ。よかったら…」

陽菜は一瞬、僕の顔を見た。彼女の目には迷いと、抑えきれない好奇心が渦巻いていた。

「…今だけよ。浮気じゃないんだから…ね?颯斗」

そう言って陽菜はうつむいた。僕は彼女の了承を得たことを確認し、美桜さんの方へ歩いていった。

ベッドの上で、美桜さんは僕を待ち受けていた。清楚な印象とは裏腹に、その体はくっきりとしたくびれと豊かな胸を持ち、腰つきは淫靡なほどだった。僕が近づくと、彼女はすぐに僕の唇を求めてきた。キスは積極的で、舌を巧みに絡ませてくる。

「颯斗さんの…太いの…感じたかったの」

彼女がささやくように囁く。僕の手が彼女の腿の間を探ると、もうびしょ濡れだ。僕は彼女の脚を大きく広げ、その入口に先端を当てた。

「美桜さん、いくよ」

ゆっくりと、しかし確実に僕は彼女の奥へと入っていく。その感触は陽菜とはまた違う、締まりのある快感だった。

「ああ…!颯真のより…太くて…まん中まで…ぐっちり…」

美桜さんは喘ぎながら、僕の背中に脚を絡みつかせた。僕は最初はゆっくり、そして次第にペースを上げて腰を動かし始めた。彼女の嬌声はますます大きくなり、ベッドがきしむ。

一方で、ソファの方からは陽菜の声が聞こえてきた。

「颯真さん…優しく…あ!そこ…」

振り返ると、颯真が陽菜をソファに寝かせ、その体の上に覆い被さっていた。陽菜は目を閉じ、時折漏れる声は、いつもよりずっと艶めいていた。

その光景を見て、不思議な感情が湧いた。嫉妬ではなく、むしろ興奮だ。僕は美桜さんの腰を掴み、さらに激しくピストンを続けた。

「美桜さん、気持ちいいか?」

「すごく…きもちいい…颯斗さん…もっと、激しくして…」

彼女の求めに応じて、僕は腰の動きを速め、深く突き立てる。美桜さんは狂ったように頭を振り、金髪が汗で顔に貼りついている。

しばらくして、ソファから陽菜の大きな叫び声が上がった。続いて、颯真のうなる声。彼らは頂点を迎えたようだ。その声を聞いた美桜さんも、体を弓なりに反らせて絶頂に達した。

「いっくっ!いってるっ!」

その収縮が僕を刺激し、僕もまた、美桜さんの奥深くに熱い思いを注ぎきった。

しばらく四人はそれぞれの場所で息を整えた。そして、顔を見合わせて笑った。最初の緊張はどこへやら、充実感と不思議な一体感に包まれていた。

それからというもの、私たち二組は定期的にこうした時間を持つようになった。時には同じ部屋で、時には車の中とホテルで別れて、あるいはどちらかの家で3Pをすることもあった。お互いの出張の際には、残された者同士で慰め合い、その様子を電話で共有することもあった。

ある週末、颯真が大きなプロジェクトを終え、久しぶりに四人家族で集まった。陽菜が提案した。

「今日は…みんなで、一緒にしてみない?」

僕と颯真は顔を見合わせ、悪戯っぽく笑った。美桜さんも恥ずかしそうにうなずく。

その夜は、一つのベッドの上で、境界線のない愛の交流が繰り広げられた。僕が陽菜を愛でている横で、颯真が美桜さんを抱きしめる。そして、自然とパートナーが入れ替わり、僕は美桜さんの、颯真は陽菜の体を、言葉では表せないほどの愛情を込めて愛しんだ。嬌声と喘ぎ声、肌の触れ合う音、キスの音が一つの旋律となって、私たちだけの世界を創り上げていた。

欲望の全てを出し尽くし、四人で寄り添いながら眠りにつく頃、颯真が呟いた。

「これが、俺たちの家族の形だな」

僕はうなずき、隣で眠る陽菜と、その向こうで微笑む美桜さんを見つめた。これは単なる刺激的な遊びではなく、深い信頼の上に成り立つ、私たちなりの愛情表現なのだと、心から感じたのだった。これからも、この特別な絆を大切にしていこう。そう心に誓い、僕はゆっくりと眠りに落ちていった。