出張最終日の夜、ホテルのバーでカクテルを啜りながら、私は隣に座った結奈の頬の紅潮を眺めていた。新卒で入社したばかりの彼女は、初めての出張で緊張していたのか、昼間の打ち合わせでは堅い表情を崩さなかった。だが今、シャンパングラスを傾ける彼女の目には、仕事を終えた安堵と微かな酔いが滲んでいた。
「先輩、私って意外に弱いかも...もうグラスが二重に見えちゃいます」
ふいに寄り掛かってきた肩の温もりに、私は思わず息を吞んだ。22歳の柔らかな肢体から漂う甘い香水が、鼻腔をくすぐる。スマートフォンでタクシーを呼ぼうとした瞬間、彼女が私の袖を引いた。
「歩いて帰りたい...夜風に当たりたいんです」
駅前の遊歩道で、彼女のハイヒールが不自然に鳴る。3月の風に揺れる桜の枝が、街灯に照らされた彼女のシルエットを浮かび上がらせる。突然、彼女が私の腕にしがみついてきた。スーツの上から伝わる胸の弾力に、股間が疼く。
「先輩の腕...太くて安心する...」
吐息交じりの囁きが耳朶を舐める。ホテルのエレベーターで、彼女は意識朦朧としながらも私のネクタイを弄んでいた。廊下を支えながら歩くたび、彼女のスカートの隙間から覗くストッキングの光沢が視界を掠める。
部屋に辿り着くと、結奈はベッドに倒れ込んだ。コンビニで買ってきたスポーツドリンクを飲ませようとすると、彼女はぐったりと首を横に振る。
「服...きつい...」
その言葉を合図に、理性の歯車が狂い始めた。スカートのファスナーを下ろす指先が震える。ウェストをわずかに浮かせた時の、彼女のくびれのくぼみ。ブラウスのボタンが外れるたびに現れる、真珠のような肌。最後に残った水色のレースの下着が、若い肢体を不貞そうに縛りつけている。
「...っ」
思わず咽た唾の音が、静かな室内に響く。シャワーを浴びている間も、湯煙の向こうに彼女の無防備な寝姿がちらついた。冷たいビールを一気飲みしても、喉の奥から湧き上がる熱は消えない。
ベッドに潜り込み、結奈の鎖骨に唇を押し当てた瞬間、彼女の体が微かに震えた。
「ん...だめ...」
かすかな拒絶の声が、却って欲情に油を注いだ。舌でレースのブラを押し上げ、露わになった桜色の乳首を啜りつくす。右手はパンティの縁を這い、すでに湿った裂け目へと滑り込む。
「あ...ん...」
人差し指の第二関節まで飲み込まれた膣が、熱く痙攣する。薬指も加えてスクリュー運動を続けると、彼女の腰が不自然に浮き上がった。パンティを完全に剥ぎ取り、開いた腿の間から覗く桃色の粘膜が、淫らな輝きを放っている。
「結奈...目を開けて」
呼びかけに、彼女が潤んだ瞳を細めた。その瞬間、私は硬直した肉棒を一気に突き立てた。
「ひゃっ!?」
結奈の背中が反り返る。生々しい結合音が部屋に響く。最初は抵抗のあった膣内が、徐々に私の形に合わせて形を変えていく。腰を引き抜くたび、粘稠な愛液が糸を引く。
「先輩...おかしい...ん...頭が...」
彼女の喘ぎ声が次第に高まる。ミニオン姿でベッドの端に手をかけ、必死に体を支える指先が白くなる。その無意識の誘惑に耐え切れず、私は彼女を仰向けに倒し、脚を大きく開かせた。
「中に出してもいいか?」
「だめ...あっ、でも...」
矛盾した言葉の裏で、彼女の脚が私の腰を締め付ける。射精の瞬間、結奈の爪が私の背中に食い込んだ。溢れ出た精液が結合部から泡立ち、シーツを汚す。
しかし欲望は収まらない。シャワーで流した後、今度は彼女をソファに座らせ、跪いた状態で舌を這わせた。陰唇を開くように摘まみ、クリトリスを激しく刺激すると、彼女は仰け反りながら二度目の絶頂を迎えた。
「もう...だめ...んんっ!」
明け方近く、3度目の交わりを終えた時、結奈は涙ぐんだ目で私を見つめた。出張帰りの新幹線で、彼女がこっそり私の手を握ってきた時、私たちの関係は決定的に変わったのだと悟った。
「先輩、私って意外に弱いかも...もうグラスが二重に見えちゃいます」
ふいに寄り掛かってきた肩の温もりに、私は思わず息を吞んだ。22歳の柔らかな肢体から漂う甘い香水が、鼻腔をくすぐる。スマートフォンでタクシーを呼ぼうとした瞬間、彼女が私の袖を引いた。
「歩いて帰りたい...夜風に当たりたいんです」
駅前の遊歩道で、彼女のハイヒールが不自然に鳴る。3月の風に揺れる桜の枝が、街灯に照らされた彼女のシルエットを浮かび上がらせる。突然、彼女が私の腕にしがみついてきた。スーツの上から伝わる胸の弾力に、股間が疼く。
「先輩の腕...太くて安心する...」
吐息交じりの囁きが耳朶を舐める。ホテルのエレベーターで、彼女は意識朦朧としながらも私のネクタイを弄んでいた。廊下を支えながら歩くたび、彼女のスカートの隙間から覗くストッキングの光沢が視界を掠める。
部屋に辿り着くと、結奈はベッドに倒れ込んだ。コンビニで買ってきたスポーツドリンクを飲ませようとすると、彼女はぐったりと首を横に振る。
「服...きつい...」
その言葉を合図に、理性の歯車が狂い始めた。スカートのファスナーを下ろす指先が震える。ウェストをわずかに浮かせた時の、彼女のくびれのくぼみ。ブラウスのボタンが外れるたびに現れる、真珠のような肌。最後に残った水色のレースの下着が、若い肢体を不貞そうに縛りつけている。
「...っ」
思わず咽た唾の音が、静かな室内に響く。シャワーを浴びている間も、湯煙の向こうに彼女の無防備な寝姿がちらついた。冷たいビールを一気飲みしても、喉の奥から湧き上がる熱は消えない。
ベッドに潜り込み、結奈の鎖骨に唇を押し当てた瞬間、彼女の体が微かに震えた。
「ん...だめ...」
かすかな拒絶の声が、却って欲情に油を注いだ。舌でレースのブラを押し上げ、露わになった桜色の乳首を啜りつくす。右手はパンティの縁を這い、すでに湿った裂け目へと滑り込む。
「あ...ん...」
人差し指の第二関節まで飲み込まれた膣が、熱く痙攣する。薬指も加えてスクリュー運動を続けると、彼女の腰が不自然に浮き上がった。パンティを完全に剥ぎ取り、開いた腿の間から覗く桃色の粘膜が、淫らな輝きを放っている。
「結奈...目を開けて」
呼びかけに、彼女が潤んだ瞳を細めた。その瞬間、私は硬直した肉棒を一気に突き立てた。
「ひゃっ!?」
結奈の背中が反り返る。生々しい結合音が部屋に響く。最初は抵抗のあった膣内が、徐々に私の形に合わせて形を変えていく。腰を引き抜くたび、粘稠な愛液が糸を引く。
「先輩...おかしい...ん...頭が...」
彼女の喘ぎ声が次第に高まる。ミニオン姿でベッドの端に手をかけ、必死に体を支える指先が白くなる。その無意識の誘惑に耐え切れず、私は彼女を仰向けに倒し、脚を大きく開かせた。
「中に出してもいいか?」
「だめ...あっ、でも...」
矛盾した言葉の裏で、彼女の脚が私の腰を締め付ける。射精の瞬間、結奈の爪が私の背中に食い込んだ。溢れ出た精液が結合部から泡立ち、シーツを汚す。
しかし欲望は収まらない。シャワーで流した後、今度は彼女をソファに座らせ、跪いた状態で舌を這わせた。陰唇を開くように摘まみ、クリトリスを激しく刺激すると、彼女は仰け反りながら二度目の絶頂を迎えた。
「もう...だめ...んんっ!」
明け方近く、3度目の交わりを終えた時、結奈は涙ぐんだ目で私を見つめた。出張帰りの新幹線で、彼女がこっそり私の手を握ってきた時、私たちの関係は決定的に変わったのだと悟った。