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その日は朔の20歳の誕生日だった。大学から帰宅すると、姉の愛(24歳)と義姉のゆうな(26歳)がリビングでワインを飲みながら待っていた。

「おかえり、朔。今日は特別な日だから、私たちとゆっくり話そうか」

愛の柔らかな笑顔に、朔はほんのり頬を染めた。ゆうながグラスを差し出すと、アルコールの苦みとともに甘い香りが鼻腔をくすぐる。

「成人したんだから、もう子供じゃないわね」

ゆうなの指が朔の膝を撫でる。薄いパンツ越しに伝わる体温に、自然と下半身が熱くなっていくのを感じた。

愛が朔の横に座り、耳元で囁く。

「実はね、朔がずっと気になってたの。私たちの身体...見てみたい?」

言葉にならない驚きが走る。確かに思春期から、姉たちの豊かな肢体に目を奪われたことは何度もある。だがまさか...

ゆうなが立ち上がり、ゆっくりとワンピースのファスナーを下ろす。サテンの下着が現れ、甘い香水の香りが部屋に広がった。

「触っていいのよ」

震える指先がゆうなのウェストに触れると、滑らかな肌がまるで絹のようだ。愛も背後から抱き寄せ、ふくよかな胸の感触を背中に感じさせる。

「愛姉...ゆうな姉...」

「大丈夫、ゆっくり教えてあげる」

ベッドルームに移動すると、二人は朔を挟むようにして横たわった。愛の唇が首筋を舐め上げ、一方でゆうなの手がジーンズのチャックを下ろしていく。

「ふふ、元気ね」

ゆうなの指先が膨らみを優しく包む。朔は思わず腰を浮かせ、愛の口づけに深く身を任せた。シャツのボタンが外れ、互いの肌が触れ合うたびに熱が高まっていく。

「初めてだから、全部私たちに任せて」

愛が朔のパンツを下ろすと、ゆうながすぐにその先端を唇で受け止めた。温かく湿った感触に、朔はベッドシーツを掴んだ。

「ゆうな姉...あっ!」

巧みな舌使いで亀頭を刺激され、思わず声が漏れる。その間も愛は乳首を舐めたり噛んだりしながら、朔の敏感な部分を探っていく。

「愛も味見させて?」

二人の姉が入れ替わり、今度は愛が朔を口に含んだ。ゆうなは耳元で甘く囁きながら、指で肛門の周りを刺激する。

「きっと気持ちいいわよ...」

ゆうなの指がゆっくりと中へ入ると、朔は未知の快感に目を見開いた。愛の口淫と相まって、全身に電気が走るような感覚が広がる。

「もう...我慢できない...」

「出していいのよ、全部愛で受け止めてあげる」

愛が深く飲み込んだ瞬間、朔は爆発的な快楽に襲われた。腰が痙攣するほど強く射精し、愛は優しく全てを飲み干してくれた。

「お疲れ様。でもまだ終わらないわよ」

休む間もなく、ゆうながストラップオンを装着する姿が朔の目に入る。愛は朔の顔を自分の股間に導き、甘い蜜の香りを漂わせた。

「舐めて...朔の舌で気持ちよくして」

柔らかな唇を開くと、愛の女性器が現れた。朔が恐る恐る舌を伸ばすと、愛は嬉しそうに声を漏らす。一方でゆうなが準備された後ろから近づいてきた。

「リラックスして...」

ジェルで滑りを良くされた人工ペニスが、ゆっくりと朔の肛門に入っていく。初めての感覚に息を詰めるが、愛が優しく頭を撫でてくれる。

「大丈夫、気持ちよくなるから」

ゆうなの腰の動きが徐々に激しくなり、朔は前後の刺激に溺れていった。愛のクリトリスを舌で弄びながら、自分が貫かれる快感に酔いしれる。

「あっ...愛姉...ゆうな姉...」

何度も波のような快感が襲い、朔はついに愛の体液を口いっぱいに感じた。同時にゆうなも深く突き込み、二人の姉に抱き締められながら絶頂を迎えた。

「朔、気持ちよかった?」

愛の優しい問いかけに、ただうなずくことしかできなかった。ゆうなもストラップオンを外し、汗ばんだ身体を朔に寄せてくる。

「これからもっと色々教えてあげる...ね?」

夜が更けるまで、三人は絡み合いながら、新たな快楽を探求し続けたのである。