「凜、早く着替えなよ！もうみんな準備始めてるから」
先輩の陽菜さんがドアをノックしながら声をかけてくる。陽菜さんは4年生でキャプテン、178cmのスレンダーボディにショートカットがよく似合う、部のアイドル的存在だ。
夕食後のパーティーは想像以上に盛り上がった。新人5人は円陣の中央に座らされ、次々と酒を勧められる。私は普段から飲める方だったが、今日ばかりは特別な緊張でアルコールがまっすぐに回っていく。
「さあ、お待ちかねの新人ショータイム始めますよ～！」
3年生の美咲先輩が高らかに宣言すると、周りから歓声が上がった。
服を脱ぎ始める手が震える。毎日一緒に風呂に入っているとはいえ、こんな形で注目されるのは初めてだ。最終的に全裸になった私たちは、先輩たちの指示に従って様々なポーズを取らされる。
「凜ちゃん、そのまま仰向けになって脚を広げて～」
陽菜先輩の声が耳元で響く。酔いで頭がくらくらしながらも、その指示に従う。冷たい床が背中に当たる感触と、大勢の視線が股間に集中する感覚で鳥肌が立った。
「お～、凜ちゃんきれいなピンクだね」
「毛の手入れもばっちりじゃん」
先輩たちの声が飛び交う中、陽菜先輩が私の股間に指を滑り込ませた。思わず声が漏れる。
「あっ…！」
「敏感そうだね。彼氏とはどのくらいの頻度でやってるの？」
質問攻めが始まった。正直に答えるしかない。
「い、今は彼氏いません…前の彼氏とは週1回くらいで、そのたびに3回は…あっ」
質問に答えている最中も陽菜先輩の指が小刻みに動き、思わず言葉を詰まらせてしまう。
「3回も？すごいね～！じゃあ今日も3回イかせてあげようか？」
周囲から歓声が上がる中、陽菜先輩の指の動きがさらに激しくなる。酔いと羞恥心で理性が吹き飛び、私はあっという間に頂点に達してしまった。
「あぁん！だめ、先輩…イッちゃう…！」
激しい痙攣と共に、私はみんなの前でイってしまった。拍手と笑い声が上がる中、陽菜先輩がにやりと笑う。
「新人の中では凜が一番スケベそうだね。特別賞あげよう」
そう言うと、ピンクのバイブレーターを取り出した。正座させられた私の股間にそれを挟み込み、最大強度でスイッチを入れる。
「5分間我慢できたらご褒美あげる」
バイブの振動が直撃し、私はまたしても喘ぎ声を上げる。膝が震え、額に汗が浮かぶ。3分も経たないうちに、再び絶頂が訪れた。
「もう…だめ…イッちゃう…あぁん！」
意識が飛びそうなほどの快感に襲われる中、陽菜先輩が私を抱き上げた。
「約束のご褒美、あげるね」
陽菜先輩の部屋に連れていかれた。ドアが閉まるやいなや、彼女の唇が私の首筋に吸い付く。
「凜の喘ぎ声、ずっと聞きたかったんだ」
熱い吐息が耳元に当たり、背筋が震える。陽菜先輩の舌が鎖骨を舐め上げ、胸の谷間へと降りていく。片手で私の右胸を揉みながら、左手は再び股間へと向かう。
「先輩…そんな…あっ！」
指が濡れ切った割れ目に滑り込み、巧みにクリトリスを刺激する。先ほどとは比べ物にならないほどの快感が全身を駆け巡る。
「きれいな体してるね…全部味わわせて」
陽菜先輩は私をベッドに押し倒すと、今度は自らの服を脱ぎ始めた。鍛え上げられた腹筋と、ふくよかながら締まった胸が現れる。彼女が覆いかぶさり、私たちの肌が密着する感覚に酔いがさらに回る。
「ん…ちゅ…」
初めての女性同士のキスは、想像以上に甘くて柔らかかった。舌が絡み合い、唾液の音が部屋に響く。陽菜先輩の手が私の腿を撫で上げ、再び核心を突いてくる。
「あぁ…だめ…またイッちゃう…」
「何回でもイかせてあげる。凜の可愛い声、もっと聞かせて」
陽菜先輩は私の股間に顔をうずめると、舌でじっくりとクリトリスを愛撫し始めた。その巧みなテクニックに、私はベッドのシーツを握り締めて身をよじる。
「んっ…ちゅぱ…んはぁ…」
淫らな音と共に、陽菜先輩の舌が私の最も敏感な部分を責め立てる。腰が自然と浮き上がり、彼女の顔に押し付けてしまう。
「あっ、あぁん！そこ…もっと…！」
快感の波が何度も押し寄せ、私は理性を失いかけていた。突然、陽菜先輩が起き上がると、ストラップオンを装着し始めた。
「凜、これで本当の気持ちよさを教えてあげる」
ゼリーで滑りを良くされたその物体が、じわじわと私の奥へと入り込んでいく。初めての異物感に息を詰めるが、すぐに快感に変わる。
「んっ…入ってる…先輩のが…」
「きついね…でもすごく濡れてるよ」
陽菜先輩はゆっくりと腰を動かし始めた。そのリズムは次第に速くなり、ベッドがきしむ音が響く。彼女の汗が私の胸に滴り落ち、熱い吐息が頬にかかる。
「気持ちいい？もっと激しくしてほしい？」
「はい…もっと…あぁん！」
リクエストに応えるように、陽菜先輩のピストンが激しさを増す。その度に、私はベッドに押し付けられ、喘ぎ声を上げる。
「凜の中、すごく気持ちいいよ…もうすぐだよね？」
「はい…イキます…あぁっ！」
鋭い快感が爆発し、私は全身を震わせながら何度も絶頂を迎えた。陽菜先輩もその感触に耐えきれず、深く突き刺すと共に声を上げる。
「んっ…あぁ…」
しばらく2人で息を整えた後、陽菜先輩は優しく私を抱きしめた。
「新人歓迎会、楽しめた？」
「はい…でも、これって特別なんですか？」
陽菜先輩はくすりと笑うと、私の耳元で囁いた。
「特別だよ。だって、ずっと凜のこと狙ってたんだもん」
その言葉に、私はまたぞろ鼓動が速くなるのを感じた。陽菜先輩の手が再び私の体を撫で回り、今夜はまだまだ終わりそうにないことを悟ったのだった…
