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大学の課題でどうしても詰まってしまい、同じゼミの先輩に相談したら、夜遅くまで付き合ってくれることになった。先輩の名前は陽向、スポーツ推薦で入学した背の高い爽やかなイケメンで、女子からの人気も高いけど、誰にでも分け隔てなく接してくれる優しい人だ。図書館の閉館時間が近づき、僕たちは仕方なく荷物をまとめて外に出た。もう夜の九時を回っていて、街は静かだった。

「澪、もうこんな時間だね。寮まで送ろうか?」

陽向先輩が気遣ってくれた。寮までは徒歩で十五分ほどだけど、夜道は少し怖かったので、ありがたくお言葉に甘えることにした。歩きながら課題の話や大学の愚痴で盛り上がり、なんだかいつもより先輩がぐっと身近に感じられた。胸の奥がときめくような、でもどこか落ち着かない気持ちでいっぱいだった。

寮のエントランスまで来ると、中はしんと静まり返っていて、管理人室の灯りも消えていた。エレベーターで四階まで上がることになった。狭い箱の中に二人きり。ふと先輩の柔軟剤の爽やかな香りが漂ってきて、ドキドキが止まらない。ふと顔を上げると、先輩もこっちを見ていて、目が合った瞬間にどちらも思わず笑ってしまった。

「今日は本当にありがとう、先輩。助かったよ」

「いやいや、澪のやつ、けっこう切れ味鋭いところあるじゃん。もっと自信持っていいよ」

照れくさそうに頭をかく陽向先輩が、なんだかすごく愛おしく見えた。次の瞬間、先輩がそっと僕の頬に手を触れた。その手のひらの温もりに、僕は息を呑んだ。

「澪……ずっと、気になってたんだ」

「先輩……」

言葉を失い、ただ先輩の深い瞳を見つめるしかない。僕の鼓動は早まり、手足は少し震えていた。先輩の顔がゆっくりと近づいてきて、そして……僕の唇が、先輩の柔らかい唇に触れた。最初は優しく、そっと重なるだけだったキスが、次第に深くなっていく。先輩の舌が僕の口の中に滑り込み、熱く絡み合う。甘くて、少しスパイシーな先輩の味がした。僕は無意識に先輩のシャツの裾を掴み、より深くキスを求めてしまった。

エレベーターが四階に到着するチャイムが鳴ったが、もう誰も止められない。先輩は僕をそのままエレベーターの壁に押し当て、熱いキスを落とし続ける。その手は僕のブラウスの下に潜り込み、背中をなぞる。肌に触れる指先の感覚が、くすぐったくてたまらない。

「澪……触っていい?」

「うん……いいよ、先輩」

僕の部屋はエレベーターを降りてすぐの場所にある。ほとんど這うようにして部屋にたどり着き、鍵を開けると、そのまま中に倒れ込んだ。僕は先輩の上に覆いかぶさり、再び貪るようにキスをした。先輩の手は僕のブラウスのボタンを外し、スカートのファスナーを下ろす。僕も先輩のジャケットを脱がせ、Tシャツの下にある鍛えられた腹筋に触れた。熱くて硬いその感触に、また興奮が込み上げる。

「澪、君は本当に綺麗だ……」

「ち、違うよ……先輩の方が、かっこいいよ……」

僕は恥ずかしさで俯きそうになるのをこらえ、先輩の首筋にキスをした。先輩は僕のブラを外し、膨らみのある胸を露わにする。少し冷たい空感が肌に触れた瞬間、身震いが走った。

「んっ……!」

先輩の口が左の乳首を包み込んだ。柔らかい舌先で弄られ、ときどき軽く噛まれる。その刺激が腰の奥にじんわりと響き、僕は思わず声を漏らしてしまう。もう一方の胸も先輩の指が優しく、ときには強く揉みしだく。胸の先端が敏感に疼き、下半身にじわっと熱が溜まっていくのを感じた。

「先輩……そこ、気持ちいい……」

「澪の声、すごくエロいよ……もっと聞かせて」

先輩はそのまま僕の体を下へと滑らせ、スカートとパンツを脱がせた。股間が完全に露出した恥ずかしさで、僕は腕で顔を覆った。先輩は僕の太ももを優しく開き、その中心に顔を寄せる。

「わ……やだ、先輩、そんなところ……!」

抗議する間もなく、先輩の舌が割れ目を縦に舐め上げた。あまりの刺激に僕は腰を跳ね上げそうになった。先輩は僕の腰をがっしりと押さえつけ、執拗に舐め続ける。クリトリスを舌先でしつこく弄られ、僕は我慢できずに嬌声をあげてしまった。

「あっ、んあっ……! だめ、そこ、敏感すぎる……!」

「澪、君のここ、すごく可愛いよ……そしてすごく濡れてる」

先輩の指がゆっくりと割れ目の中に滑り込んだ。一本、そして二本。締まりのいい膣内を、指が行き来する。ぐちゅぐちゅと淫らな音が部屋に響き、僕はますます興奮していく。先輩の指の動きが速くなり、腰の動きも激しくなる。僕はもう理性を失い、ただ快楽に身を任せて喘ぎ続けた。

「あ、イク……イクっ……!」

強烈な絶頂が僕を襲い、全身を痙攣させた。先輩は僕が落ち着くまで優しくキスをしながら、さすり続けてくれた。

「大丈夫? 気持ちよかった?」

「うん……すごく、気持ちよかった……」

でも、これで終わりじゃない。先輩はズボンを脱ぎ捨て、大きく膨らんだ局部を見せつけた。思わず見とれてしまうほど立派で、またぞろ期待と少しの恐怖がよぎった。

「澪……入れてほしい」

「うん……優しくしてね」

先輩は僕の体を覆い、先端をそっと入口に当てた。ゆっくりと、しかし確実に中へと進んでいく。少しの痛みと、でもそれを上回る満たされる感覚。僕は思わず先輩の背中に爪を立てた。

「んっ……! 先輩、でかい……!」

「澪の中、すごく気持ちいい……すごく締まってる」

先輩は最初はゆっくりとした動きだったが、次第にペースを上げていく。深く、力強く。僕の膣内を擦り上げるその感触が、たまらなく気持ちいい。僕は脚を先輩の腰に絡め、より深くを求めた。

「あ、あっ……! もっと、もっと激しく……!」

「澪……君の声、俺を狂わせそうだ」

先輩の腰づきはさらに激しさを増し、肉体のぶつかる音が部屋中に響き渡る。僕はもう何も考えられず、快感に溺れて声をあげ続ける。先輩の汗が僕の肌に滴り、熱い吐息が耳元に触れる。

「澪、俺ももう……限界だ……」

「私の中に……出して……」

そう叫んだ瞬間、先輩の腰の動きが止まり、深く深く押し込まれた。そして奥で熱いものが迸るのを感じた。僕もまた、もう一度激しい絶頂に導かれた。しばらく二人で激しい息をしながら、ぎゅっと抱き合ったままだった。

「すごかった……澪」

「先輩……私も、すごく気持ちよかった」

その後、シャワーを借りたいという陽向先輩と一緒に浴室に入った。湯船に浸かりながら、また自然に体が重なり合った。今度は僕が先輩の局部を洗ってあげながら、口で楽しませた。先輩の喘ぎ声を聞きながら、また興奮がよみがえってきた。そして洗い場で、今度は後ろから結合した。シャワーの水を浴びながら、激しく腰を打ち付ける先輩。何度絶頂しても、終わりが見えない。結局、朝方まで繰り返し愛し合ったあと、抱き合ったまま眠りに落ちた。目が覚めると、先輩が朝食を作って待っていてくれた。最高の朝だった。それからというもの、僕たちはめっきりラブラブで、今では週の半分は先輩の部屋か僕の部屋で一緒に過ごしている。あのエレベーターが、僕の人生を変えてくれたんだ。